<Vol.134>どうして"あの人"はいつも人に恵まれているんだろう…?その答えにたどり着いた日。
「どうして"あの人"はいつも人に恵まれているんだろう…?」
皆さんの周りにそんな人はいますか?
僕にはいます。
"その人"はいつも人に囲まれていて、不思議なくらいみんなに愛されています。
悪口の1つや2つ落ちてやしないものか…と耳を澄まし目を凝らしても、一向に悪い噂は入ってきません。
何か人生における極意のようなものがあるのかもしれない…。
そう思って言動1つ1つを観察してみました。
今日はそこでの学びをシェアしてみたいと思います。
<結論は実にシンプル>
「どうして"あの人"はいつも人に恵まれているんだろう…?」
その結論は実にシンプルでした。
その人は誰よりも多く「好き」という表現を使っていたんです。
良いことがあった時には
「あなたのそういうところが私は好き」
と言い、悪いことがあった時にも
「あらまぁ、でも私は嫌いになれないなー」
と言う。
年上年下かかわらず、仕事上の立場にも関係なく、いろいろなメンバーに「好き」という感情表現を与えていくんです。
「好き」という言葉を使われて、嫌な気持ちになる人はいないでしょう。
そして言われた側としては「受け入れてもらえている」という安心感が生まれるので、その人の近くはより居心地が良くなるんですね。
あぁ、なるほどなと。
一番多く「好き」と言う人が一番好かれる、、
これは人生の極意だなーと感じました。
<言葉が変われば人生が変わる>
古くから言い伝えられている「人生の格言」に、
「自分がやられて嬉しいことを人にやってあげる」
という言葉があります(父親にもよく言われました)。
「与える人」は損などしません。
「与えられた人」は満たされてくると「与えてくれた人」にお返ししたくなる気持ちが生まれてきます(返報性の法則)。
だから結局、最も「与えている人」が最も「与えられる」結果になります。
何事においても一方的に求めてはダメ。
まずは与えることが最優先です。
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…ただ、これがとても難しいんです。
「自分が満たされていない…」と感じている人の多くは、人に与えることができません。
でも言葉というのは、根本をたどればただの"音のつながり"です。
最初はちょっとやせ我慢でもいいから、もらうことを期待せずに自分から与えてみましょう。
「いつもありがとう」「あなたの〇〇のところが私は好きです(素敵だと思っています)」
どんな時でもこの2つの言葉を伝えられる人間が嫌われるハズないですよね。
元手がいらず利益は莫大、それが「言葉」です。
どんな言葉を与えてあげるかは、自分の意思1つで決定できます。
自分が言われて嬉しい言葉を相手に届けてあげましょう。
僕ももっと魅力的な言葉を周囲に与えられる人間になっていきたいと思います。
では今日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
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