<Vol.321>売るべきものはいつ決める?
資本主義の社会に生きている私たちにとって「商品を売る力=セールス力」というのは非常に重要です。
どれだけいい商品であっても「売り方」が未熟では魅力が伝わらず、売上に繋げることができません。
しかしながら、セラピスト界隈では「売る力を伸ばす」ことを後回しにし、「施術が上手になればきっとお客様はついてきてくれる…」と信じている風潮があります。
今回は「売る力」を引き伸ばすためのオペレーション力について考えてみたいと思います。
<どうやって売るか>
商品を売るうえで最も大切なのは、相手が「この商品を欲しい!」と思う環境をいかに作り上げるか、ということです。
「欲しい」というのは、言葉を変えれば「満たしたい」です。
現在の生活で「欠けているもの」があり、その欠けている部分を「補うため」に新しい商品が欲しくなる、というのが基本の考え方です。
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