<Vol.114>リラクゼーションサロンの今後の在り方について考える

先日、リラクゼーションサロンを経営している友人と久しぶりに会ってきました。

お互いの近況報告とサロンの今後のあり方について、それはそれは熱く(暑く?)語ってきました。

今回はその話をもとにサロンの現状と未来について考えてみたいと思います。


<プチバブルを迎える!?>

ちょうど1ヶ月ほど前にこの記事を書きました→(<Vol.92>「さぁ来るぞ巨大な波が。セラピストの皆、準備はいいか」)。

今のところ、この見立ては大筋で合っていそうです。

友人のサロンも連日大盛況のようで、リピーターさんの単価が上がった(よりロングコースを選択する人が増えた)と言っていました。

皆さんのお店はいかがですか?

これから夏場にかけて、この傾向はより強くなっていくことが予想されます。

お客様側としては、

・夏のイベント等が減ることで、身近な贅沢品にお金を使うようになる
・特に「健康」にまつわるものにお金を使うようになる
・そしてそれは"正当な"支出になりえる(旦那さんや奥さんの理解を得やすくなる)

ことから、リラクゼーション(マッサージ系)のサービスに使うお金が増えるでしょう。

お店側としても、

・リスク管理のためにも、回転率はなるべく下げて一人当たりの単価を上げたい
・クーポンなどで集める一見(新規)さんよりも、関係性の深いリピーターさんを増やしたい

という思惑があると思います。

需要と供給がマッチしていますから、これからさらにお金が回り始めます。

プチバブルを迎えるサロンも増えてくるのではないでしょうか。


<これから必要なこと>

では今後この"波"を加速させるために必要なことは何でしょうか。

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セラピスト特化型の人気コラムです。普段セラピストを教育する立場にある筆者が、セラピストとして大切なことをギュギュッとまとめてお届けします。

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