352/365 2020年『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 自分が何に面白いと感じているかを把握しよう。 外崎春雄監督
ごめんなさい、「鬼滅の刃』は好きだけど映画としては観ていてもどかしさが残る映画だった。
映画として観た時に登場人物の美学とか哲学ってセリフで伝えるものではないなと。
なんでその行動、発言をしたのかの理由や意味じゃなく、その人のもつ哲学や美学を能動的に読み取るから自分の学びとして身になると思うし、行動や発言の意図や背景を1から10まで説明されると、僕自身の面白いと思う部分が削がれた気がした映画だった。