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331/365 1980年『ラスト・クリスマス』 ちょっとでもやりたいならやっちゃいな。 フィリップ・オットーニ監督

同名の作品があって存在が薄れてしまってるけど是非観てほしい実話イタリア映画。

血液抗体欠落症という特異体質で生まれ、生後8年間無菌室で成長してきた少年が、クリスマスに亀裂の入った別居中の両親にあるプレゼントをする。

主人公の少年の家族への想いと、それを支える友情に感動した作品。

死ぬほどやりたい事、身を投じてもやりたい事の本来あるべきことってこういう事だと思う。

次の日が仕事で朝早くても、本当に好きな異性に急に夜ご飯誘われたら行くだろうし、誰かに止められたり、周りから悪い噂を耳にしても本当に好きなら行くよね。

それが本当にやりたい事なんだろうし、ちょっとでもやりたいと思ったらやっちゃった方がいいって思わせてくれる映画だった。

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