365/365 1997年『オースティン・パワーズ』 テキトーさとスマートさの体現者。 ジョイ・ローチ監督
スパイコメディ映画の中で『ジョニー・イングリッシュ』の次に好きと言っても過言ではないマイクマイヤーズ主演、脚本映画。
1960年代のオースティンが90年代まで冷凍睡眠し、30年越しに宿敵と戦う物語。
この映画の面白さは年代背景がエキストラの服装、髪型から読み取れるというところ。
この映画の好きなところは、スパイ映画『007』のパロディなわけだけど、
どこまでもバカバカしく天真爛漫なオースティンから「やることさえやり切ったら、あとは楽天的でいい」と思わせてれるように、
何か夢中、熱血になるというより、
"テキトーに"と"スマートに"を体現した在り方が僕は好きなところ。
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