見出し画像

物事を一面的にしか捉えられない奴は友達いなくなる

こんにちは。今回は物事を一面的にしか捉えられない奴は友達いなくなるというテーマで話していきたいと思います。


このテーマについて体験談があります。私の高校時代の野球部の友達がいました。高校時代は野球の価値観が合い、よく一緒に自主練するほど仲が良かったです。高校卒業後は私は大学へ進み、友達は専門学校(3年制)へ進学しました。1ヶ月ほど前に連絡を取り、二人で飲みに行くことになりました。(2人とも3年生)

久しぶりに会ったものの、距離を感じることもなく楽しく飲んでいました。二人とも就活の時期になったので、話の中心は就活についてになりました。そこで友達が言ったことは「専門学校と大学であれば、就活の面でみたら専門学校の方が良い」ということでした。友人は就活のしやすさ(内定の取りやすさ)で言えば専門の方がいいため、大学より専門の方が良いという意見でした。

私はそこで「....???」となってしまいました。ここでは専門学校と大学がどちらが良いかということは話しません。どちらが良いかはその人の価値観によって変わると思うからです。

しかし専門と大学がどちらが良いかを一面的に捉えることは間違っていると思います。そして、答えをすぐに出すことは難しいと考えます。

画像1

上の図を見ての通りなのですが、どちらが良いかを決めるのには実際には多面的であり、どれを重要視するかによって決まると思います。

したがって、この議題であれば

「俺は就活において、就活のしやすさが一番大切だと思っている。給料とかほかにも大事な要素はあるが、俺にとって一番大切なのは就活のしやすさ、だから専門の方が良いと思う」

と話すのであれば物事を多面的に捉えられていると言えるでしょう。


ここからは一面的な人がなぜ友達がいなくなるのか話していきます。

一面的に物事を考える人は物事を俯瞰して見る能力や、ほかの人の立場になって物事を考える力がありません。そのため、自分本位になってしまい会話をしていて相手にストレスを与えてしまいます。

ストレスを与えることがどういう結果を生むかは明白だと思います。その友達がこの記事を見ているとは思いませんが、もし見ているとしたら物事を多面的に捉えられるようになってほしいと切実に願います。

友達の就活に...アーメン

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集