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「いつも綺麗に使ってくれてありがとう」ラベリング効果

近くのコンビニに入りお手洗いに行くとこんなラベルがトイレットペーパーホルダーの上に貼られていました。教師なのですぐに添削してしまうクセがついているため

✖️行ない

○行かない


という点は気になりますがそれよりも気になることが、、、それはこのラベルを作らなければならなくなった店員さんの気持ちです。あまりに予備のトイレットペーパーが盗難されるためやむなくこのようなラベルを作り、貼らざるおえなくなったと思うと胸が痛みます。そのような時によく思い出すのが

ラベリング効果

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これは心理学の用語で張り紙などを作成する際にプラスの言葉、こうして欲しいという言葉を使うと見た相手がその行動をしてくれるというものです。たとえば「当店のトイレを綺麗に使ってくれてありがとうございます」などよく見かけると思います。

これは生徒と接する時も同じだと思います。「いつもいつも遅刻してお前はダメだ!」と頭ごなしにマイナスな声掛けをするのではなく、「5分前行動をすれば人生が変わる!」などプラスの言葉を使い、声掛けをしていくことが大切だと考えています。

指示をされると人はやりたくなくなる生き物


「お風呂早く入って」、「勉強しなさい」など絶対にやりたくなくなる言葉ですね。指示ではなく自発的な行動を取ることができるような声掛けを心がけましょう!



学校ICT化のために有意義に使わせていただきます😁