昨日は体育館で学年集会でした。高校生のスタートということで様々なことを主任から伝えていきました。素直に聞いてくれている姿に感動しました。どのようなことをやったのかをまとめておきたいと思います。
①「入学式」の場所に並ぼう!としか言わない
今後も集会があり、以前までは集会担当の教員が大きな声で「黙って速やかに並べてー」と言っていました。しかし、社会人になった際、そのようなことは無く自分で時計を見て早めの行動をすることが求められます。5分前には生徒たちはきちんと座って待ってくれていたのでたくさん褒めることができました。
②プレゼンの中でQRコードを提示してアンケートをとる
どうしても一方的になってしまいがちなので生徒にアンケートをとりました。人間はすぐに変わることができる?やルールを守って校内でスマホを使いたい?などです。スマホを集会に持ってきてもらい回答してもらいました。瞬時に生徒の意見を聞きながら話を展開できることはとても良いなと思いました。
③実際に身体を動かして変わるイメージを持つ
以前も紹介しましたがこのスライドを写しながら全員に起立してもらいました。そして目の前に一本の線があるというイメージを持ってもらい、一歩踏み出してもらうという動作を全員でやりました。もう少し伝え方に工夫が必要ですがわかりやすかったと思います。
少しずつですが、生徒と会話することも増えてきました。目標としては1ヶ月以内で全員の顔と名前を覚えることができるようにしていきます!
学校ICT化のために有意義に使わせていただきます😁