「人によって見え方が違う」カラーバス効果
普段街中を歩いている時、何を見ているでしょうか?私は仕事柄学生を見かけると服装が乱れていないか、ながらスマホをしていないかなどいつも気にしてしまいます。あとは落ちているゴミをできるだけ拾ってゴミ箱に捨てているため、道路を気にして見ています。つまり、
自分が気になることを常に探してしまう
人間の習性ですね。これをカラーバス効果といいます。カラーは〈色〉、バスは〈浴びる〉という英語です。
例えば朝出掛ける際に「今日はボーダーの服装の人を探そう」と思えばボーダーを着ている人ばかり見てしまいます。一度試してみてください。これはコミュニケーションでも活用できます。それは、
相手の悪い所を見ようとすると悪い所ばかり見てしまう。良い所を見るようにしよう。
人の嫌なクセなどを見かけてしまうとそればかり気になってしまいます。貧乏ゆすりや大きな音のタイピングなどは気になりますよね。そればかり見るのではなく、良い部分に注意を向けるとコミュニケーションを円滑にすることができます。ぜひお盆明けから実践していきましょう!
学校ICT化のために有意義に使わせていただきます😁