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№4-桜が咲いていることに感動するくらいの余裕は、いつもほしいですね!

こんにちは!ステキ女性応援コーチRikaです

春爛漫。わたしの自宅から車で5分くらいの場所に、すばらしい桜並木が続いている場所があります。毎年本当にすばらしい場所で、車でゆっくりドライブすると気持ちいい!
今年はもう終わってしまいましたが、葉桜もキレイになってるはず🌿

こんな風に、その季節ごとに愛でるものや感動することがあるって、心の栄養として大切だな、と思います。さらに言えば、日の光をきちんと浴びるように外にでること。
日中に太陽光を浴びておけば、セロトニンというホルモンが増えていきます。いわゆる幸せホルモンです!このセロトニンを日中しっかり増やしておくと、夜寝つきもよくなり、睡眠の質も向上します。

と、いうのも、私自身心に余裕がなかったときには、こういった四季の変化や咲いている花々をまったく見れていませんでした。

余裕のない自分が、すごく嫌になっていた時期です。
思い返すと、まったく「余裕」というものがありませんでした。持論ですが、余裕(ゆとり)か充実(夢中になっているもの)の、せめてどちらかがないと、人は人らしく居れない気がします。

先日、店舗長と面談したときにも話をしましたが、

「複数人がいる店舗・組織というものは、基本的にシーソーの様になっていて、片方が良ければ、もう片方は良くないと思うもの。で、あれば、組織のリーダーはその揺れを最小限にする工夫が必要になる。揺れが大きければ大きいほど、組織はぐらつくし、制御も大変になる。揺らぎはあるものとして、その揺らぎを小さくする努力を一緒にしましょう」という話をしました。組織をまとめる店舗長の仕事は大きく2つ。

収益管理と労務管理です。

収益ばかり気にかけてもダメだし、労務管理だけに傾きすぎてもだめ。

そのバランスをとることが何より大変だけども、重要です。なので、リーダーというのは基本的に「人格者」でなくてはいけません。
「この人になら、相談してもいいかも」
「この人なら、何かいいアイデアをくれるかも」
「この人が言うなら、やってみようかな」
と、いう風に、●●さんが言うなら、というこの感覚。肩書や役職でなく、一人の人間としてどうなのか?という部分。全員に好かれることは難しくても、全員に「気持ちのいいひと」と思ってもらうことは可能です。

別にすごいことしてなくても、きちんと挨拶ができるとか、間違えた時には素直に謝るとか、困ったときには親身になって相談にのってくれるとか、褒めるときは褒めて、指摘するときには的確に後腐れなく指摘できる。

ウルトラスーパーカリスマ店長なんかじゃなくていいのです。


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