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書評を書いてみたいけど、どうやって書けばいいんだろう?
こんにちは。ベトナムのハノイで大学生向けにIT教育を行っているRyoです。
タイトルの通りですが、書評を書いてみたいなと。
今まで読書系SNSで自分のメモとして感想を書いたりすることはありましたが、ちゃんと(?)人に紹介したことはありませんでした。
本好きだから本の話をしたい。でも紹介の仕方が下手。結果、自分が思っている熱量で面白さを伝えることができない。
そんなもどかしい場面が何度かあったので、まずは文章でしっかり伝えられるようになりたいと思いました。
そもそも書評って何?
書の評なんだから、その本に対して自分がどう評するかどうか、では?
という漠然な理解からスタートします。
何かを調べるときはまずググる。便利な時代ですね。
書評(しょひょう、(英: Book review)は、一般的に、刊行された書物を読者に紹介する目的で論評や感想などを記す文芸評論の一形式である。
ふむー。
批評ってつまりどういうこと?
批評(ひひょう、英語: critique、フランス語: critique)とは、ある事物の是非・善悪・美醜などを指摘して、その価値を判断し、論じることをいう
是非・善悪・美醜など、と言われるとちょっと重いけど、自分の評価を述べる、ここがポイントっぽい。
ということで書評とは、書物を誰かに紹介する目的で、その是非や善悪を指摘し、自分にとっての価値を述べること、ということで話を進めます。
おそらく自分が説明をする時に下手だなと感じるところは”自分にとっての価値を述べること”、ここな気がする。
どうやって書けばいいの?
では肝心の書き方ですが、わからないのでとりあえずググりましょう。
書評 書き方
で検索します。
公募ガイド社さん、ありがとうございます。
そしてこちらにもっと具体的な書き方も。
なるほど。まずは他の人の書評を読んでみないことにはどうやって書けばいいかわからない。確かにそうですね。
ただ、いきなりこの構成から書ける気があまりしないので、スモールスタートではじめてみようと思います。
原点に戻る - なぜ書評を書いてみたいと思ったのか?
冒頭にもある通り、自分が面白いと思ったとしてもうまくをそれを言語化できなくて伝えられないもどかしさがあり、伝えられるようになりたいから。
振り返ると自分にとってこの本が面白い!と思った時は、感情が揺さぶられたり、学びがあったり、発見があったり、自分の中に明確な変化があった時。
では自分が伝えられることって、本を読む前と後で自分に起こった変化なんじゃないかな?
自分にとっての書評の書き方
整理してみました。こんな感じなら書けそうかな。
簡単な本と著者の紹介
自分が思う想定読者
(3を書くために必要な最小限の)あらすじ
自分にとっての変化や価値
上記の構成で書評を書いてみることにしよう。(いつになるかわからないけど)
まとめ
やったことがないことは、やってみたものや人を観察して、自分も見様見真似でやってみることしかないよな、と改めて思いました。
なかなか最近本を読む時間が取れないけど、少しずつ消化していこう。
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