私のnoteを読んでいただくにあたっての取説

最近になって私のnoteをフォローいただく方が増えてきたので、取説みたいなのを書いておこうと思います。

私はnoteを自分のために書いています。役に立つ知識や経験談を提供しようという意図は最優先ではありません。執筆にあたっての題材も定めていません。興味のある題材で書いてると思ってフォローいただいても、急に全く異なる題材で書き始めることもあります。そのあたりを割り切って読んでいただけたらと存じます。

読んでいただいた上で、興味深いと感じていただけたら「いいね」をしていただけると嬉しいです。

目的は「文章を書き続ける」「知識の幅を広げる」

最大の目的は文章を書き続けることです。その先の目的はありません。自分の考えを文章で表すのが好きなので、好きなことは続けていこうというのに過ぎません。

副次的な目的は自分の知識の幅を広げることです。極力正確な情報に基づいて文章を書こうとすると、自ずと深堀りをするようになります。普通に生活をしていなかったら調べなかったようなことを調べるようになります。あるいは、興味の幅が広がります。

やらないこと

具体的には『今後も #note を続けていくために、やらないことリストを整理する』に書いたとおりです。やらないことは以下のとおりです。

・自分や家族の生活を脅かす
・嘘を書く
・書き溜めをしない

情報を立体的に捉えられるようになる

単に取説だけの記事で済ませるのも良くないので、4ヶ月程度続けてきて実感している効果を書こうと思います。

ひとつは考える癖が付きつつあります。情報を得た際に、多角的に読むようになりました。正確かどうかは分からずとも、まず深く考えてみます。その際に他の情報と結びつくと、点と点が線になって立体的な知識となります。実生活内でこの実感を得る機会が増えてきました。

これは情報量が増えたのもあります。もうひとつ、記事を書く際には点と点を線や面にしていく作業をしています。noteを書くのが良いトレーニングになっています。

当然として、考えた結果が的はずれな事もあります。自身の内面で済んでいれば残念な感情だけで済みます。一方で、その考えを記事にしていたら、心無い言葉を浴びせられることもあります。正直に申して結構きついです。でも自分もツイッターで記事を参照して放言しているので巡り巡ってお互い様なのでしょう。

心無い反応は大きなストレスになります。しかしながら、その反応を紳士に受け止めて調べ直すなどをして訂正することで、より多角的な情報を得られる契機になります。情報提供をいただく場合もあります。フィードバックを得られるのはnoteに限らず公に発表している利点でもあります。

興味の幅が広がる

もうひとつ、noteを継続していくことで興味の幅が広がりました。記事を書くにあたって必要なのは情報です。内面的な日記であれば歯磨き1つでも記事がかけそうですが、「知識の幅を広げる」という目的に沿わないので日記にはしません。すると自ずと情報を能動的に集めるようになります。

記事を書く作業というのは、大半が情報を集めて繋げて意見を付与する作業です。これを繰り返していると、自分がどのような観点で情報を見ているかが分かります。情報を見る観点がわかると、その観点自体が興味となります。

例えば私はキャッシュレスに関する話題についてよく書いています。書いているうちに、キャッシュレスの技術やサービス内容よりも、「社会がどう反応するか」を気にしてみていると気が付きました。そこから紆余曲折を経て社会心理学に興味があると分かったので現在は本を買って興味深く読んでいます。こうして記事を書くのも、世間の反応をみて楽しんでいる節があるのかもしれません。

フォローミー

私のキャラクターに興味を持っていただけましたら、SNSのアカウントのフォローも気兼ねなくしていただければ嬉しいです。


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