龍星光 / RyuseiHikaru

サッカーを主にスポーツ観戦がライフワークになってるWEBエンジニア。メインで応援してる…

龍星光 / RyuseiHikaru

サッカーを主にスポーツ観戦がライフワークになってるWEBエンジニア。メインで応援してるチームは東京ヴェルディ、スペリオ城北、FC岐阜。健康維持のために年一でフルマラソンに挑戦。岐阜市出身、津田沼経由の板橋区民。「内容が薄くても書き続ける」をテーマにしてノンジャンルで執筆します。

最近の記事

東京ヴェルディJ1昇格で私が見えた景色

このnoteも塩漬けかと思ってましたが、書きたいことが出てきたらぼちぼち書いていけばいいのかと思いまして。相変わらずノージャンルで気の赴くままに書いていこうと思います。 東京ヴェルディが16年ぶりのJ1昇格を果たしました。ずっと応援してきたクラブの歴史的な節目を目の当たりにして言葉にならない感動を得ました。おそらく一生の語り草になる出来事だったと思います。それならば今の気持ちや思考は書き留めておかなければと、謎の使命感を抱いて筆を走らせています。考察にあたる部分は私がサポー

    • ロシアのウクライナ侵攻に対する恐怖と不安を書き留める

      新たな歴史の一幕を、胸が締め付けられる思いで目の当たりにしています。怖いです。ただただ怖いです。それが漠然とした恐怖であれば、好きな娯楽に没頭すれば逃げられるでしょう。しかし、この恐怖は日本人として直視しなければならないと考えています。私が今、何を恐れているのか、記録として書き留めておこうと思います。話題はロシアのウクライナに対する侵攻です。 ロシアと明確に敵対したのが怖い私が最も怯えているのは、日本がロシアと明確に敵対した現状です。ロシアの行為に対してアメリカや欧州諸国は

      • 多様性を見せた自民党の総裁選挙、「誰でもいい」けど希望を言うならばこの人

        自由民主党総裁選の投開票日となりました。かつてこれほど注目を浴びた総裁選があったでしょうか。そう思うほどに盛り上がりを見せた数週間だったかと思います。結果が出る前に、現状の私が抱いている意見をまとめておこうと思います。 結論としては暴論ですが、端的に誰でも良いと思いました。それは自由民主党が多様な視点で政策を競い合える党だと認識できたからです。全ての議論を見たわけではありませんが、まるで与野党で繰り広げられるべき論争のように幅広い意見が出たと感じています。 私がこの意見に

        • 菅総理大臣が淀みを打破する辞意表明、自民党総裁選が明るい話題に一転

          菅総理大臣が辞意を表明されました。しばらく閉塞感があって重苦しい雰囲気が続いた中で、失礼ながら久しぶりに明るい話題に触れられました。それは日経平均株価の上昇にも見られています。自由民主党の総裁選をしたところで菅氏と岸田氏の一騎打ちの様相でした。菅氏にしても岸田氏にしても国民の求心力は強くありません。そうなると先の衆議院選挙では自由民主党が敗れるのではないかというのがおおかたの予想でした。菅氏が自ら辞するという判断をされたのは良かったと思います。 菅総理大臣は稀に見るよく仕事

        東京ヴェルディJ1昇格で私が見えた景色

          アフガニスタンの有事は日本の身近でも起きかねない

          最近の大きな話題はアフガニスタンの件でしょう。イスラム主義組織のタリバンが武力で政権を掌握しました。アメリカによって形成された自由と平等を重んじる政権の崩壊です。あまり馴染みがなくて理解の難しい西アジアの情勢を知る機会ですが、正確な情報と解釈を仕入れるのは難しいと感じています。今やマスメディアの報道が必ず正しいとも言えません。ジャーナリストの情報はダブルチェックができません。インフルエンサーの解釈は色が付きます。それでもこの話題は日本人として直視しなければならない話題だと感じ

          アフガニスタンの有事は日本の身近でも起きかねない

          DaiGo氏の炎上に見る気味悪さ

          メンタリストDaiGo氏が炎上しています。炎上の元となった発言やその後の態度に関しては特に意見をするつもりはありません。私はDaiGo氏の言動に興味がないからです。擁護も批判もしません。一方でインフルエンサーが及ぼす反響の大きさについては興味深く見ています。その関連として堀江貴文氏の分析に共感と興味深さを感じました。 堀江氏が言うには、DaiGo氏の炎上は「大衆が怒りをぶつける先を探している結果」だと言うのです。これが全てだとは思いませんが、一理はあると思いました。昨年から

          DaiGo氏の炎上に見る気味悪さ

          男子マラソンで15kmでの棄権、給水妨害、競技を経験しているからこそ分かること

          東京オリンピックが閉幕して随分と静かになりました。パラリンピックが始まるまで感染状況とその対策に感情を踊らされる日が続くのでしょうか。お盆休みだというのに外出を躊躇しなければならずに寂しいです。暗い話題はさておき、東京オリンピックでの一幕で気になった出来事があったので振り返ってみたいと思います。 気になったのは男子マラソンです。リアルタイムでの観戦は出来なかったので、話題になった場面をハイライトを見ました。 男子マラソンで気になった話題は2点です。1点目は韓国代表選手の棄

          男子マラソンで15kmでの棄権、給水妨害、競技を経験しているからこそ分かること

          弘法にも筆の誤り、河村市長の時代錯誤な行動を将来の自分がしないためには

          あまりにも残念でなりません。河村市長が金メダルをかじった行為を非難する声が集まっています。私も非難します。東京オリンピックの女子ソフトボールに日本代表として出場した後藤希友選手が名古屋市を表敬訪問した際に、河村市長は記者の前で金メダルを咥えるパフォーマンスをしてしまいました。単純に下品で気持ち悪さを感じました。人生を賭けて挑んで掴んだ大切な金メダルを赤の他人に噛まれるなんて不快でしかないでしょう。応援されていた方々にとっても不快だったと思います。 不快であるのと同時に、私は

          弘法にも筆の誤り、河村市長の時代錯誤な行動を将来の自分がしないためには

          死なないけれど感染力は水ぼうそう並、「新型コロナウイルス感染症」に対する常識を変える局面

          中国武漢市を発祥とする新型コロナウイルス感染症の患者が急激に増えています。インド株(デルタ株)と呼ばれる種類のウイルスが原因だと見られており、東京都では千人以上の感染が当然のようになってきました。 今般の第5波はやはり以前と様相が異なります。産経新聞の2面に「重症以外は自宅療養」という表題の記事が掲載されていました。政府が病床逼迫で新方針を出したとされています。毎日新聞が同様の記事を出してネット上では誤報だと言われているようですが、産経新聞はそのように掲載しています。政府方

          死なないけれど感染力は水ぼうそう並、「新型コロナウイルス感染症」に対する常識を変える局面

          電子書籍出版の第1目標を達成したので #毎日note を引退します

          唐突ですが電子書籍を出版しました。表題は「桃から生まれた物語」で、内容は童話「桃太郎」をアレンジした物語です。創作は初めてだったので分かりやすい題材にしてみました。桃太郎がなぜ鬼退治に向かったのか、犬と猿と雉はなぜ桃太郎の危険な旅にお供をしたのか、桃太郎がいかにして鬼退治をしたのか、鬼はなぜ退治されなければならなかったのか。童話の行間に私の想像力を詰め込みました。 私のnoteをフォローしていただいてる方々からすれば違和感があるかと思います。現実に起きた出来事の批評しか書い

          電子書籍出版の第1目標を達成したので #毎日note を引退します

          大阪市の中学校が修学旅行を実施へ、ウィズ・コロナへ方向転換が必要な時期に差し掛かったのでは

          大阪市の松井市長が緊急事態宣言下でも私立中学校の修学旅行を実施すると表明されました。大阪府は現状は蔓延防止等重点措置が適用されていますが、8月2日から緊急事態宣言が適用されます。緊急事態宣言は感染症の拡大防止を目指す手段であり、行動自粛を促す意味を含んでいます。大阪市が修学旅行を認めるのはこの緊急事態宣言に真っ向から反対する姿勢であるのは明らかです。日本維新の会から政府への宣戦布告するかのような内容です。 大阪市は国民感情に沿った判断をされた思います。確かに緊急事態宣言はも

          大阪市の中学校が修学旅行を実施へ、ウィズ・コロナへ方向転換が必要な時期に差し掛かったのでは

          外国人記者が思わぬ日本文化を発信、時間差でのオリンピック特需も期待できるか

          東京オリンピックは海外からの観客を入れないまま開幕されました。感染症が収束する見通しが立たない状況から、私も早期のこの決定を支持しました。今もこの判断は誤っていないと思います。本来であれば東京オリンピックをきっかけに多くの方々に日本を知っていただく機会でした。感染症が拡大する前は観光立国として上昇気流に乗っていただけに残念な気持ちです。 観光客の受け入れができなかったのは非常に残念でした。しかし、一部で日本の宣伝は上手に進んでいるのではないかと思う節もあります。選手や記者に

          外国人記者が思わぬ日本文化を発信、時間差でのオリンピック特需も期待できるか

          アメリカ議会で続く反対論、北京オリンピックはオリンピズムに反する?

          昨日も東京オリンピックは盛り上がりました。サッカー男子では欧州でも指折りの実力を擁するフランスに4対0で勝ちました。野球はドミニカに逆転サヨナラ勝ちをしました。体操では橋本選手が金メダルを獲得しました。競泳では大橋選手が金メダル、本多選手が銀メダルを獲得しています。連日のように嬉しい話題が続いており、つくづくオリンピックが開催されてよかったと感じています。 東京オリンピックが盛り上がる一方で、同じオリンピックでも不穏な空気になっているのが北京オリンピックです。北京オリンピッ

          アメリカ議会で続く反対論、北京オリンピックはオリンピズムに反する?

          開会式後に肯定的な意見が急上昇、今からでも手のひらを返してオリンピックを楽しもう

          日経新聞朝刊に「五輪ツイート、開幕を機に変化」という記事が掲載されていました。NTTデータがツイッターへの投稿を分析した結果、開会式の前後で肯定的な意見と否定的な意見の量がが逆転していたそうです。 開幕前は直前まで関係者が不祥事で叩かれるなど暗い話題が続きました。中止を求める論調も根強かったと思います。しかし開会式は視聴率が56・4%を記録するなどの大きな注目を集めました。翌日から開催された各競技では日本人選手のメダルラッシュで湧いています。ツイッターのタイムラインを眺めて

          開会式後に肯定的な意見が急上昇、今からでも手のひらを返してオリンピックを楽しもう

          身近に罹患者が生じて分かった、感染症対策とは異なる「マスク」の重要性

          中国武漢市を発祥とする新型コロナウイルス感染症が拡大しています。東京都では26日に1429人の新規感染が報告されました。重傷者や死者数は横ばいになっているものの、入院患者数が増加し続けています。確保されている病床数が5967に対して入院患者が2717人で、病床使用率にすると45・5%です。まだ余裕があるように見えますが、ここ1週間の増加の仕方を見ると楽観はできません。確実に「第5波」です。 個人的に、この第5波は今までの感染拡大と異なります。それは私の周辺での罹患者が顕著で

          身近に罹患者が生じて分かった、感染症対策とは異なる「マスク」の重要性

          台風8号の上陸予報で気になる東京オリンピックの競技日程

          4連休が終わりました。東京オリンピックのために編成された4連休でしたが、空気がガラッと変わったのではないでしょうか。連休前は不穏な空気でした。しかし開会式で一気に注目を集めると、翌日からは各競技における日本人選手の活躍で話題が尽きません。無責任な野党の政治家からは「強行開催」だなんていう批判もありましたが、今のところは十分に成功しているのではないでしょうか。 さて、この東京オリンピックの盛り上がりに「水を差す」輩が現れました。台風8号です。何もこの時期に来なくてもよろしいの

          台風8号の上陸予報で気になる東京オリンピックの競技日程