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容量パンク中の省エネ推し活。

バッキバキのメンタル、砕けたチキンラーメンが如く。どうもこんばんは。彗月はづき 漣太郎れんたろうです。3徹目だ。正確には一日に1,2時間ずつ、床や椅子で寝落ちたり、ベッドで力づくで目を瞑りじっとしながら眠りに落ちた瞬間に身体が跳ね上がり(ジャーキングというらしい)を繰り返して3日目となる。

織田家の女。

ちなみにさっき『ごめん寝』の姿勢で寝たが、1日ちょいぶりに食事(食欲がなくなってしまいさすがに不安になってとりあえずウィダーを流し込んだ)を摂り、ついでにfgoで推しの織田信長(弓)が巡霊の祝祭に追加されて狂喜乱舞した事で一時的に低血糖と緊張が緩んだのと、その瞬間に早速信長様のレベル上限を上げようと金策周回という単純作業をぶつけたのが理由と思われる。やはり2時間程度だし、寝姿勢のおかげで身体はめちゃくちゃ痛いのだが、頭痛と眼精疲労がすっかり抜け落ちて多少ハイになっている。

周回パ(空欄には絆上げ鯖とベラ・リザを入れる)
織田信長(弓属性、一番右)と人理修復をしたので
実は魔王信長(左から2番目)に統合されたことを怒っている
FGOACにも本能寺イベントがあったのは知っていたが
最近になってまだ入手できると知り大変なことになった
星5引換券のナイチンゲール(中)と呼符のエミヤ(右)と周回中

織田信長(弓)はもはや運営に消されたものと思ったからァ……尾張のうつけ節のきいたあのスキル名とォ……クッソ強化されたの嬉しくてェ……(ずべ泣き)メダル交換はもちろん現状では無意味な2基目の入手もした。今回で3基目のカルデアもあるんだよなぁ……ギリィ(ハンカチを噛み締める音)

シナリオはまだ妖精と戯れている辺りなのだが、実は攻略スピードに緩急がありすぎて所々の記憶の抜け落ちが激しい。

最初(冬木チュートリアルクリア?)のデータをうっかり消し飛ばしてしまい、やる気をなくして半年後ほど経った頃、久々にログインしてルールもわからないまま周回していたら黒髪軍服イケメンがフレンドサポートにおり、それが織田信長(弓)と知ったはいいが終了イベント限定の配布キャラと知り、肩を落としながら休んでいる間に貯まっていた石でガチャを回したところ、ナイチンゲール(狂)を引き「軍服イケメンだぁ」とそのまま走っていた。狂属性(全属性に1.5倍のダメージを与える事が出来る)だったので攻略が進みやすかったのもあると思う。ちなみに戦えばレベルが上がると思っていた。

(一般的なRPGしか知らない人向けに説明すると、このような形式のソシャゲと呼ばれるゲームは、RPGのように戦闘でレベルを上げることはなく、特別な戦闘やイベントなどで手に入れた経験値の素をキャラクターに合成するなどしてレベルを上げるのだ。Fate/Grand OrderおよびFate/Grand Order Arcade (シリーズの中でも世界観が直接リンクしているらしい(?)ゲームセンター筐体)はこのシステムである)

直後、織田信長(弓)の復刻があったので一気にハマったのだ。織田信長(弓)を強くするために種火の使い方やスキルや、そもそも戦闘システムや弱点属性の概念を学び、バッキバキに鍛えた織田信長(弓)とナイチンゲール(狂)と、復刻に続けてのイベントで流れを理解し手に入れた茶々(狂)辺りのパーティーで人理修復をしたと記憶している。

よく最初の壁は6章のキャメロットと言われているが、剣属性(弓に弱い)ばかりだったので楽勝だった。気のせいかもしれないが、とにかく信長様とナイチンゲールさんがなんとかしてくれたので1.5部まで、作業を繰り返すという点以外での苦痛はなかった。作業を繰り返すのはRPGでもめちゃくちゃ苦手なのだが、この時は魔術霊装(アバター用衣装と思ってくれたらいい)の学ランが欲しくて全力疾走していた。

ちなみに歴史の成績は壊滅的なので、ゲームと二次創作の中で得られる織田信長の情報しか知らない。

創作キャラのトレカ。

最近、推し語りしかしていない気がするが、とにかくメンタルの弱り目にあらゆる手続きの祟り目が被さってリアルに死にかけているのだ。堪忍してもらいたい。

さて、FGOACに金を突っ込むほど余裕がないのなななぜゲームセンターなどに行ったのかというと、内輪のVRで流行っているトレーディングカード風キャラカードを印刷しに行ったのだ。

お前はURではないよと言いながらフレームを選んだ

KONAMIの『カードコネクト』という筐体で、1枚200円(ホログラムなし)〜300円(ホログラムあり)でオリジナルのカードが作れるのだ。(版権関係は自分で規約を確認してくれぃ)最低限オモテ側の画像だけ用意すれば、裏面、柄枠、ホログラム、ラミネートはちょびっと用意されている。

今回は「なんか今どうしても欲しい〜〜〜!」という衝動のもと作ったのでかなり荒めの突貫工事となったのだが、それでもめちゃくちゃカードらしいカードが作れる。(裏面にはとりあえずフリー素材を使用した)厚みもしっかりあるので、キャラクタープロフィールなどを書き添えていつかガッツリ手の込んだ創作キャラのトレカを作りたい。

ちなみにカードコネクトのメインの遊び方は、KONAMIのゲームキャラのトレカガチャである。ポップンをはじめとする音ゲー……という恐ろしい数のカードガチャ……である……ポップン沼にいた奴は絶対に覗いてはいけない……(初カードコネクト時にKANTA (1P)のレアがピックアップされていて一瞬で5,000円近く溶かしたので鉄の意志でプリントだけした)(勝ちました)ご、ごくそつくんが来たらだめかもしれないおれ……。

推しに命綱を結える。

こんな感じの謎の推し活を永遠にしている。たとえば、アクリルファーのキーホルダーを推しの猫しっぽに見立てて自分で染色したり、ぬいぐるみを作り始めたり、skebで絵を依頼して許可を得た上でその絵をポスターにしたり、推し色のVAPEやスマホカバーを買ったりしている。

そして、Amazonで通販して届けてもらうのはそれで済むが、今回のようにゲームセンターに行ったり、コピーしに行ったり、染色剤を買いに行くために外出をしなければいけない場合が大半である。推し色で遊ぶには実物を見た方が絶対にいいのだ。そのためだけにギリギリのラインで完全な引きこもりにはならずにいる。

引きこもりでいる事自体は人それぞれの問題があり、私も正直なところ、ゲームセンターに行った日の前後はほとんど完全に引きこもっていたのでなーんも言えない。風呂に入れないというのも、冒頭にも書いたが食事が出来ないというのも脳という臓器の症状であるので、代替手段(清拭やドライシャンプー、宅食、通販など)を利用するのは、いわゆる「おうち入院』として正しい形であるだろう。

……と、他人には心の底から言えるが、自分へとなるとそれらは全て「怠けている事に耳触りのいい名前を付けるな」と思ってしまう。そういう病気なのだ。世間からそう言われていると錯覚してしまう脳の病なのだ。──これも理解している。ただ、理解が出来ることと、それに納得が出来ることと、それが自分に当てはまると思えることは別なのだ。

なので、なんとかして外に行く理由を付けられるこういった推し活というのは、その罪悪感を軽くするのにとても役に立っている。外に出たらたくさん歩いて健康になるし、ネットスーパーでなく自分で食材を買ってこれるし、まだ慣れない土地に色々なものがあるのを知ることが出来る。

外に出られない場合でも、ぬいぐるみやドール服、苅野くんのようなアバターなどでも、作品として完成させることは達成感、そして自己肯定感になる。推し活は一から全てを創るより少しだけコストを抑え(とはいえ、これも創作の一つであるので決して簡単な事ではない)自分を生かすための糧にする行為である。ので、健康にいいのだ。

(たまに例外はある。推し概念の酒を飲んだりタバコを吸い始めたりとか、推しを引くためにガチャ依存になったりとか、まあ、なくはないが、それでもつま先にある死の淵から、半歩後ろに引き戻す程度の、とても大きな力を持つものなのだ)

次回予告。

正直、ありとあらゆる申請手続きやら面談やら通院やらが重なり、今月はメンタルにかなりエグいダメージを受けている。70日を超えた辺りだったと思うが、さすがに毎日更新のペースが落ちるかもしれない。ウェイ。

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