【映画レビュー】フック
はじめに
この記事は映画のネタバレを含みますのでご注意ください。
今回はフック!!
スピルバーグーとファンタジーなら間違い無いだろうと思っていた、、、
だがしかし、、、、、
気まずい場面
まず、ギョギョっとしたシーンは
ピーターが色々な女性とキスをしまくるところ、人魚、人魚、人魚
最後にはジュリアロバーツ
婚約者がこんなにふらっとキスばっかしてていいのだろうか、、、
ピーターパンの続編だと思って子供と見た時に
このキスシーンの説明を求められたらこまるやつ、、、
後述する誰向けなのかにも関係する場面でした。
タイトルの意味
最後までわからなかった、「フック」というタイトルの意味。
序盤にこのままヘボいピーターを倒してもフックの名がすたるわよ
とティンカーベルに説得されるシーン
私はてっきり
あの頃の敵であるフックがピーターに子供心等、楽しむ気持ちを
教えてあげる熱い展開になるのかと思いきや
そうではなっかった、、、
本当になんでこんなタイトルにしたんだ
誰に向けた作品なのか
先ほど書いた気まずいシーンもそうなんですが
ところどころ誰向けの作品なのか
焦点があってない気がしました。
子供向けにしては気まずいシーンが多いし
大人向けにしてはメッセージがあやふやな気がするし
おそらく今作は"仕事ばかりではなく、家族の時間も大切にね"
的な感じのメッセージだと思うのですが、ちょっと響かなかったですね
だってネバーランドの方が楽しそうだから
それでもいいところもある
つらつら文句ばかり言いましたが
それでもいい場面は多かったです。
1.みんなにピーターとわかってもらえたシーン
2.ご飯のシーン
3.楽しいことを思い出したら気づいた時には宙に浮いていたシーン
どれも素敵で引き込まれました。
総評
ルフィオはなんのために殺されたのだ、、、、、
次のリーダーすごく頼りなさそうなんだが、、、