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【映画レビュー】ジュラシックパーク


はじめに

この記事は映画のネタバレを含みます。

ついにきたジュラシックパーク!!
何回見たかも思い出せないくらい見た映画です。
子供の頃見た思い出の映画の一つです。

見終わった後思ったことは
もしかして私の子供の頃から当たり前に思っていた
"自然の力を舐めるなよ"
という感覚はもしかしたらこの映画から
来てるのかもなと思いました。

見せない演出

あえて恐竜を見せない演出で
恐竜が確かにそこにいると感じられるのはすごいと思いました。
具体的には、

1.ラプトルの草が素早く動くシーンとズタズタにされた牛の紐
このシーンでラプトルの素早い動きと凶暴性を印象づけることで
その後に登場した時に、あ、終わったって思います。

2.ティラノが歩いてくる足音を、水たまりの振動で
大きさ、重さを表現しているところ。
あのシーンだけで、やばい逃げなきゃと思えます。

CGに頼りっぱなしではない

恐竜を引きで撮る時はCG を使っていますが
よりで撮る時はCGでは無いので、作品全体で見ると古い感じは全くしません。※流石に30年前の映画なので、古さを感じる箇所はありますが。

特に印象的なティラノの大暴れのシーン
懐中電灯が目に当たるシーンのは
映画史に残る"あ、おれ、し◯だわ"シーンです。

意外と暴力的

喰われたヤギが吹っ飛んでくるわ、ローラダンの方に片腕が乗ってくるわで
結構エグいシーンが多い
インタビューを見ると監督は、"ホラー映画にはしたくないんだよね"
いやいや、こんなの子供が見たらトラウマだわ
だけど、この本当のこと感が新三部作には足りないところだなとも思いました。

総評

何回見ても好き、何回見ても驚く、何回見ても発見がある。
なんやかんや半年に1回くらいで見てる気がする。

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