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母の務めは母乳をあげることじゃなくてお腹いっぱいにしてあげることだった

生後1ヶ月ちょっと娘との日々。
授乳は悩みの一つだった。

生まれてくる前は持病で薬を飲んでいた為完全ミルクならそれでいいやと思っていた。
けれど、薬を飲みながらでも授乳できることになり、生まれてからもある程度は母乳が出ることもあって「混合からいつかは完母にしたい」そんな思いが募っていった。

毎回ミルクを足さなくても、母乳だけで満足してくれる回数が増えて来て体重増加も順調だった。 

だが、ここにきて母乳だけでは足りない時が増えた。単純に母乳の出が悪いのか、一気に飲める量が増えてそれに母乳が間に合わないのか。
完母にしたいという思いから1時間ほどで欲しがったら母乳をあげ、またすぐに母乳をあげるみたいことを繰り返していた。
そこでふと考えた、なぜこんなに母乳にこだわるのか。
確かに完母になれば、哺乳瓶を洗わなくていいし、ミルク代もかからない。面倒が減る。
ただ、あまり頻繁に母乳をあげていては親子共々疲れてしまう。

そんなこだわりは捨てて我が子をお腹いっぱいにしてあげることが大切なのではないか。

昨晩はミルクをあげて満足した顔ですんなり眠りについてくれた。
そして少し長く眠ってくれたことで私もゆっくり休むことができた。

まだまだ試行錯誤の日々、お互いに良い方を選んでいこう🌿



最後まで読んで頂いた方、読んでくださりありがとうございます。文章を書き始めてまだまだ初心者です。感想などコメントで頂けるとうれしいです。本当に読んで頂きありがとうございましたm(__)m  インスタグラムはこちらから

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