見出し画像

慣れを想像するって怖い

僕は4月から社会人として働き始めたばかりの新卒である。
これから先、この就職した職場で何十年も仕事をしていくつもりである。

社会人1年目は、右も左もわからず次から次へと覚えることばかりで、頭がパンクしそうになることもしばしばあるが、新しい知識や経験をすることができ、新鮮な日々を送ることができている。

しかし、何年も何十年も働いている先輩、上司を見ていると、毎日ご飯を食べるように当たり前に仕事をこなしている。

上司の一言で、「もう仕事に飽きてしまったよ」という言葉に、自分もいつかそう思う日が来るのではないかと思った。

その言葉を聞き、まだ仕事の1割もわかっていないくせに、この仕事をこの先も続けていていつか飽きてしまうではないかと考えてしまう自分がいる。

このことについて、考えてみた。
考えは、1つではなく2つ出た。

1つ目が、仕事に飽きても、休日(プライベート)を充実させること。
仕事は仕事と割り切り、生活のためにしているというテンションで考える。
人生を仕事ではなく、プライベートの時間で充実させるという考え方である。僕のしている仕事は、休日が多く、残業がほぼないためにプライベートの時間も比較的確保しやすい。

2つ目は、転職である。
もし今の仕事にやりがいを見失ってしまった時には、転職するという考えである。そのためには、自分のやりたいことを見つけることと、自己研鑽が必要であると思っている。

転職をするだけの能力を身につける必要があり、自分自身の価値を上げておくことが必要ある。
そのために、今のうちから自己研鑽として本を読むことや自分の興味のあることを追求していこうと思う。

今回、仕事に飽きがきてしまった時を想定して考えた。
もちろん、仕事に飽きがこないような工夫や向上心を持ち勉強していくことは前提の話だ。

現時点では、どちらに転んでもいいように、プライベートの時間は自分のやりたいと思ったことには積極的に挑戦して、新しい趣味の発見や目標達成に時間を使ってる。また、色んな本を読んで、様々なジャンルの情報や知識を取り入れるようにしている。

結局は、その時になってみないとわからない。だが準備できることは、しておこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?