営業職として転職～企業が求めるスキルとアピール法～
こんにちは。本日は転職エージェントR4CAREER岡が担当させていただきます。
私達は、登録者の皆様が面接を受けられる際、事前に「面接対策」を行っております。
そこでは、志望動機や転職理由、自己PRなど、面接で質問されるであろう項目について応募企業がどんなことを考えながら何を見ているのかを踏まえ、打合せをしながらアドバイスさせていただいております。
今回は、営業職として転職される際、企業はどんなことを見ているのか、少しだけ説明したいと思います。
若手のうちは、キャリアの駆け出し段階であることを企業が理解しているため、経験が浅くても転職が可能です。即戦力としての実績や経験値の高さよりも、「ポテンシャル」「意欲・積極性」「柔軟性」を求められる傾向にあります。面接の場では、現職で頑張っていることや性格なども含めた自己PRが肝心です。仕事に対する姿勢や取り組み方をアピールすると、好印象につながるでしょう。
一方、十分な社会人経験を積み、役職が付くなど責任あるポジションに就く人も増えるミドル層になると、企業も即戦力として現場で活躍できるかどうかを重視します。知識や経験だけでなく、「自立した課題解決能力」「新しい環境や人に順応できる柔軟性」も重要です。
面接では、若手のように意欲や熱い気持ちなどを伝えるだけでは評価にはつながりにくいのが現実です。これまでの実務経験から培った専門的な知識や経験のほかに、転職先でイノベーションを起こしてくれるようなスキルが重視されます。また、ミドル層に若手の指導を期待する企業は少なくないため、チームをまとめるリーダーシップや部下の育成スキルもアピールできるといいでしょう。
ベテラン層には、実践的な知識や経験、リーダーシップに加えて、幅広いスキルや見識が期待されます。「課題の発見から解決まで継続的な行動ができる人」や「経営に関する知見がある人」へのニーズが高いです。
この様に、ご年齢などによって、企業から求められている事が違うので、当然応募書類や面接でのアピールポイントも違います。
私達は、皆様との面談やコミュニケーションを通じて、この様な細部に関しても、しっかりとアドバイスできればと思っております。
是非、皆様のエントリーをお待ちしております。
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