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人は具体でないものを軽んじる

おはようございます
ヤスオです😎

最近は反脆弱性という本を読んでいます📖
今朝読んだ中で興味深い言葉があったので紹介しります

それがタイトルにもある
「人は具体でないものを軽んじる」という言葉です
どういうことかと言うと、目の前で赤ちゃんが泣いていれば助けようとする。しかし、見えないところで今何人が無くなろうとそこに関しては無関心です
これに対して筆者は前者は悲劇で後者は統計に過ぎないと述べていて、斬新だなと思った

これに対して私はだから広い世の中に目を向けないといけないのかなと思いました

それと同時になぜこうなっているのだろうとも考えた
その結果自分の心を守るためにそのようになっているのではないか、と考えた🤔
世界中の不幸を自分事にしていくと心が持たないから人は具体で無いものを軽視するいうにできているにでは無いかと考えました

これらを踏まえて今後の生活に活かすとすると
自分が先輩や上司になった時の指示の仕方に応用できるのではないかと考えた
例えば報連相は大事だと抽象的に伝えてしまうと相手は「ふーん そんなの知ってるし」となってしまう
しかしそこで具体的にどんな時にどんな報連相が必要か、それが無くなるとどうなるのかという所まで伝えられるとその重要性を理解してくれるのではないかと思った

そんな具体的なことまで言わなくてもわかるでしょとかその時間がないんだよな〜となる気持ちもあると思います
しかしそれを先に伝えることで今後の仕事がスムーズになり、後のトラブルを防げるのであればその方が合理的で効率的だと思います
短期ではなく長期を見た時に有効な策だと考えます🤔

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