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自由な仕事に『NO』が必要な理由

最近NewsPicksのインフォグラフィックエディターである櫻田さんと話していて、半年ほど前に書いた「意思ある『NO』がプロダクトをつくる」という話を思い出しました。

櫻田さんと特に盛り上がったのが、『客観は収集で主観は取捨選択である』という話。以前書いた『意思あるNO』を言い換えると、主観とも言えるのではないかと思います。

私と櫻田さんはどちらも主観や自分ごと化 、その人にしかできない唯一性を評価するタイプなのですが、それは主観こそがものごとをシンプルにするために必要不可欠なものだからなのではないか、ということを話しながら考えていました。

櫻田さんの言葉を借りれば、『主観がなければ抽象化はできない』。

情報を収集してグルーピングするところまでは客観と理論のみでできますが、そこから一段飛躍して抽象化させるためには主観と直感が必要になります。

なぜならば、

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