見出し画像

雑誌のWebコンテンツをどう作るべきか

雑誌大好き人間として感じる最近の変化は、雑誌がモノを売ろうとしはじめていることだ。
特に30代以上を対象にした雑誌は必ずと言っていいほど「ストア」ページがある。
セレクトした商品も多いけれど、別注やコラボなどオリジナル商品も徐々に増えてきた。

もちろんそのページにだけはQRコードが付き、商品ページに飛ぶことができる。売上も徐々に伸びていると聞く。

ただ雑誌を読んでいると毎回このページになるたびに違和感があった。
そして先日パラパラと雑誌を眺めながらWebコンテンツをみていたとき、その違和感の正体をやっと理解できた。

ここから先は

1,276字

「余談的小売文化論」の内容に加え、限定のSlackコミュニティにご招待します!

消費文化総研

¥2,500 / 月 初月無料

「消費によって文化を創造し受け継いでゆくこと」を考えるコミュニティマガジンです。 有料マガジンの内容に加え、購読者限定Slackで議論を深…

余談的小売文化論

¥800 / 月 初月無料

「知性ある消費」をテーマに、現代の消費行動や理想論と現実的な問題のギャップについて考え、言語化しています。「正解」を語るのではなく、読み手…

サポートからコメントをいただくのがいちばんの励みです。いつもありがとうございます!