#国際女性デー のストーリーズ投稿から考えるブランドの意思の示し方
ちょうど先週の金曜日、3月8日は国際女性デー(International Women's Day)でした。
日本ではまだそこまで馴染みのない日ではありますが、アメリカやイギリスでは3月頭から各メディアがこぞって女性を軸にしたコンテンツを発信し、フェミニズムが盛り上がるシーズン。
IWD当日は、Instagramをみていてもファッションブランドやファッションテック系のサービスがこぞって『女性のエンパワーメント』をテーマにコンテンツを投稿していました。
日本ではこれまで意見広告が炎上したケースもあるからか、ブランドやサービスの発信テーマとしてあまり積極的に取り上げられなかった印象(ミモザに絡めた投稿は多かった)ですが、海外アカウントを見ていると顧客とのコミュニケーションテーマとしてとてもポジティブに取り上げられていたのが印象的でした。
この記事では、『自分たちの意見を押し付けるのではなく、一緒に考える』というSNS時代ならではの姿勢と、ともすると難しい、近づきがたいと受け取られがちな社会的メッセージを明るくポジティブに伝えるための事例をいくつか紹介していきたいと思います。
王道は「社員インタビュー」
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