【MBTI】ISFJの心理機能を喋る(Si編)
心理機能、ご存知ですか?
MBTIの大元となるタイプ論では、簡単にいうとこんなことが述べられてます。
非常に興味深いですね~。
そして、なんやかんやあってMBTIでISFJは次のようになってます。
という訳で、ISFJの私がISFJを大解剖!心理機能お喋りシリーズを始めます!
あくまでISFJの心理機能について述べるので、その前提となる外向、内向だったり、心理機能そのものについては知ってる仮定で進めます。
(解説ではなくお喋りにしたのは、解説できるほどの知識がないからです)
内向感覚(Si)に対する認識
Siに対する自分の認識を話していきたいのですが、まずは分かりやすくするために、外向感覚(Se)と比較してみましょう!
比較のために「外向感覚(Se)」
Seは大きな影響、刺激を与える、与えてくれるものが軸だと思います。
例えば、フェスや競争、美味しい食事、流行、バンジージャンプなどなど。
Seが優越機能(ESTPとESFP)をリアルで知っている人は、彼/彼女らの行動力や積極性が凄いと思ってることでしょう……たぶん。
その理由は、おそらくこの特徴が大きく関わっているからです。
あとは、Seは全機能で最も今を生きる機能だと思います。
これは体験談になるのですが、ESTPがリーダーのグループに所属していたとき、ある日ESTPにブチギレされました。しかし、次の日その件で謝罪すると、一瞬「なんのことだったっけ?」みたいな反応をされました。
今大きな影響を与える、与えてくれるものが軸のSeというものを、この場面で実感したものです(しみじみ)
そしてSiを喋る
さて戻ってきました、Siです。
SiもSeと根本は変わらないと思います。
ですが、Seが大きな影響や刺激、それ自体そのままが軸になるのに対して、Siはまずそれが無意識の心理フィルターを通過するのだと思います。
この心理フィルターを通過できたものは形を変えています。この形を変えたものが軸になると思っています。
これは保育園か小学校に通っていた頃の話です。
ある日、家族と一緒に住宅展示場へ行きました。
多くの人にとってはいつもと変わらない晴天でしたが、その日の世界は自分にとって、まるで天使でも舞い降りているかのような"聖天"だと感じたのです。
体中が光に包まれた感覚で、暑さを全く感じず、全てが輝いて見えました。
それ以来、私はこの日を「天使の日」と呼んでます。
たぶん、子どもの頃は補助機能もそこまで発達してなくて、純粋にSiが出ていたのでしょうね。もう一度感じたいものです。
もちろん、Siが優越機能でもただの晴れを感じることもできるし、むしろそれが大半だと思います。ただ、その晴れをたまに、別の感じ方で捉えることもあるな~と思った感じです。
このように、Siは物事を独自に捉え、その影響の大きさが軸になる機能だと思います。
また、内向的な機能なので、Seと違って内に溜まった感覚(記憶された感覚?)も軸だと思います。
この歳になっても天使の日のことを、完璧とまではいかずとも高い精度で思い出せて、そのときの感覚を感じられるのは、この特徴も関係してるのかな~と思ってます。
Siは事なかれ主義になりやすい?
口論、喧嘩、ディベートなどはSiにとって、するのも聞くのも嫌なことだと思います。たぶん。
私だけかもしれませんが、Siの特性上、他人よりも大きく負に捉えがちだと思っています。
口論などに対するあの嫌な空気が人一倍記憶されていて、その体験をするくらいなら平和に、穏便に無事過ごそうという事なかれ主義のSiは少なくないと思います。
それゆえなのか、Siが強いタイプ(ISFJとISTJ)は伝統的な日本企業や公務員に適正があると言われます。
目上に従い、業務を着実にこなし、伝統に忠実。
私の予想ですが、それにはこういった事なかれ主義が根底にあるのだと思います。たぶん。
今までのやり方は成功体験があるので、その方が安心ですしね。
おわり
Siをくっちゃべりました!
あくまで私がSiに対して「こうなんじゃないかな~」と思っていることなので、よろしくお願いします!
次回は外向感情(Fe)です!
読んでくれてありがとうございました!
次回はこちら
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