外部熱エネルギーと最大摩擦力;ひとが動き出す熱量とは
こんばんわ!
今日も書いていきたいと思います。
「ひとは外部熱エネルギーによって、何かを成し遂げる」
カエルの実験はご存知であろうか。
カエルは、鍋に入れて徐々に熱を加えるとそのまま死ぬらしい。
急激に熱を上昇させると死なずに鍋から飛び出す。また、温度変化なしだと自明の通りだ。
これを『人生の箱』例えることにしたい。
a;ゆるやかな外部熱上昇のまま死ぬ
b;急上昇した外部熱のまま死を免れる
c;0℃のまま人生を抜け出す
a;よほどの恵まれた者でしか不可能な人生
b;9割がこれに当てはまる人生
c;これはなしものとして・・・
a or b
bである場合・・・
その急上昇率を角度に見立てると、45℃以下は、傾斜が少な過ぎて、緩か過ぎるところもある。
傾斜が45℃以上、60℃未満は、最も衝撃が大きく、しかし、“何かを成し遂げるための原動力やチカラ”としては十分である。
60℃〜90℃では、傾斜が高過ぎて、乗り越えることもできないし、原動力にならないただの強い熱エネルギー、衝撃にしかならない。
bの中のまとめ
0℃<θ<45℃
それほど強くない緩や過ぎる熱上昇
逃げても闘うこともない
45℃<θ<60℃
強さが程よい原動力になる熱量
ひとは逃げず闘おうとする
60℃<θ<90℃
強過ぎて参考にもならない原動力になり得ない逃げていいほどの熱量
ひとは逃げるのみ
aやcは、論外であった。
しかし、bでも3パターンにわけられるということだった。
ここで熱量及び最大摩擦力®️を45℃と設定することができる。
つまり、これを越えれば、原動力になり、ひとは、行動に移すことができ、何かを成し遂げようとするのである。
(最大摩擦力)
®️>=45℃
次回は、このことを利用してアインシュタインの成功法則をまとめていきたいと思います。
成功=仕事+遊び+沈黙