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知識量と計算の質
おはようございます!
皆さん日々仕事や勉強、考えるごと様々なことに忙しいと思います。
今回は、知識が増えてゆく中で何がなければ好奇心を失わないのか、また、質とは何でどうあるべきなのかについてお話しさせていただきたい。
知識は増えるほどもちろんのこと知っている状況になります。でも、知識量があるひとに限って何だそんなことかとか、知っている内容だなとか、そういう風にネガティヴに反応してしまいやがては好奇心を失いかねない状況になります。
たしかにそんな中でも子供のように好奇心旺盛な状態を維持される方もいらっしゃると思います。これについて考えたいと思います。
「知識量に対して計算の質が勝れば知識量に関係なく好奇心を保つことができる」
質とはここでは「捨てた情報の量」と定義されます。知識が増すにつれ抽象的な話ばかりになったり、喋り過ぎている状況を作りかねない。
そこで、質が問題になります。
「理想から現実を引いた量が正であるか、負であるか」
文武両道で有名な話として坂本龍馬が学んだり、剣道したりすることが挙げられる。
そうした文武両道では必ず、言っていること(理想)とやっていること(現実)が乖離しているから、正そうぜと言う心の動きであるといえるだろう。ここで2つの正負を考えてみたい。
①
「言っていること」➖「やっていること」>0
この場合、理想である言っていることが多いがやっていることがそれに見合ってない状態であり、好奇心はある意味であるといえる。
②
「言っていること」➖「やっていること」<0
この場合、理想が低く、やっていることが少ないということである。いわゆるルーティンのことであろう。これでは好奇心は削がれる。
このような大小関係をいかにして克服するかという課題が常につきまとう。そこで次の2つを用意するとよいだろう。
⑴計算の質、やっていることの質を上げる
⑵知識の質、これまでの知識をブラッシュアップし質を上げる