君という三角形
a「君の言うABC 装う問題がわからない。そもそも、なぜその2つの円の条件が三角形の条件と同じになるんだ?それに、a+b≧cと、a+b≦cでは、矛盾しているじゃあないか?」
b「A;成功体験、B;経験値、C;可能性のあるパターンの熟知だとすると、成功体験ってのは、結果であってそれがあれば確かに自信もつくけれど、これを伸ばすには、そもそも、成功しないといけない羽目になる。しかし、単純なことに対する成功は、セレンディピティのようなものでもない限り、成功とはいえない。大小は問わないとしたら別だけど、それに、経験値は、要は、成功体験と可能性のあるパターの熟知が、うまくいっていれば、勝手に増えるものだから、原因でも結果でもなく、まして、因子にすらならない。しかし、成功体験は、問題の大のうち、大きい体験で経験できれば、幸いで、大きい経験とは、必ず、未知の要素をより多く含んでいるから、地頭力が問われるという点では、因子くらいにはなる。それに引き換え、学ぶべき対象の大小を問わず網羅的に、テキストの問題を可能性のあるパターンを熟知することは、結果の原因に大いになる。これを数式に表してみると、c≧a+bまたは、c≦a+bになる。」
c「じゃあやっぱり矛盾するし、三角形かんけいないじゃん」
a「そうだ。そうだ。いや待てよ。c=a+bという回答もあるのであないか?」
b「その通り!c=a+bだ。これがなぜでてきたかというと、さっきの2つの式に、もう一つ入れる。でもこれは、a+b<cだったから、統合されたんだ。」
c「だから3つだったのが2つになったのか。で、条件は、cよりa+bが同値でより簡単な整数比であらわすにはどうしたらいいか?という問いだが、ま、例えば、a;b;c=1;2;3みたいなやつだろ?もちろん、c=a+bでだ。」
b「そう。それだと、三角形の条件の中に納まるようなものが登場するんだ。ピタゴラスの定理だ。cの二乗=aの二乗+bの二乗ってやつだ。」
a「ほんとだ。あったなそんなのw」
b「つまり、C;可能性のあるパターンを熟知することは、A;成功体験の二乗にB;経験値の二乗を加えたものと同じになる、という結論になったわけだ!ちゃんちゃん!」
cとa「今日はうまくまとまったな!w」
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