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アクションとカウンター

〈月10000円出して、勉強時間と環境を買う〉

梅田とかで、自習室が、環境として設備されている。大体月10000円だ。
この勉強時間と環境を自由として買うというのはどうだろうか??

〈自分で能動的にするということとは、異なる、カウンター〉

自分で能動的にする学習というのは、むしろ、アクションに向いている。カウンターは、人が用意した環境である必要がありそうだ。
このことは、よく指摘されがちだ。
教えることと、指導することなどと、教わること、指導を受けることは、異なるというものだ。そもそも、リーダーとしての業務は、アクション系によるスキルによって、多くのカウンター系の社員を養うということに他ならない。
ほとんどの社員は、カウンター系である。
しかし、少数の管理者だけが、アクション系なのである。
そもそも、待っている間に、学習が進んだと言うことはよくあることで、読書なんて、待っているときにするのが、ベストであるということは、竹内均さんが言っていた。

「私は、鬱の時、読書し、躁の時、書く」

このことが表しているのは、アクション系とカウンター系のあり方が違うと言うことからきているのだ。
そもそも、学習と、仕事は、違う
学習は、ひたすら、カウンターなのであり、仕事は、ひたすら、アクションなのである。

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