続々・BiSHの『Bye-Bye Show』が特殊な環境下で生まれた曲であることと『第65回日本レコード大賞』のこと
令和5年6月29日に女性ライブアイドルグループ・BiSHが解散してから1年が経ちました。
ライブアイドル専門事務所・WACKが生み出した奇跡の結晶であるBiSHは解散後もSNSサイト『X』でトレンド入りが多いこともあり、永遠のアイドルグループとしての存在感が大きいものとなっていて、アナログレコードの発売も予定されています。
ロックバンド・THE YELLOW MONKEY―通称:イエモン―のヴォーカル・吉井和哉さんがBiSHのラストソングとして早期喉頭がん闘病生活期に生み出したavex traxから令和5年3月22日にCDが発売された『Bye-Bye Show』は、特殊な環境下で生み出されたことやBiSHの東京ドームラストライブが大成功したこと、BiSHにとって過去最大となった28万枚以上のCD売り上げを達成しプラチナディスク認定されたこと、そしてBiSH解散後に世相が多く反映した影響によりTBS『第65回輝く!日本レコード大賞』の優秀作品賞が受賞できればレコード大賞受賞における最重要条件を完全に満たしたことによる大賞受賞の可能性を自然に秘めたように感じさせるものとなりました。
しかし、『Bye-Bye Show』が優秀作品賞を逃してしまったことにより吉井さんの生死に関わる努力が完全に水の泡となり、その影響からか曲名に含まれるShow=ショーと『日本レコード大賞』の“賞”の語呂合わせからの言霊が発動したように感じ、大賞最有力候補だった男女混成ユニット・YOASOBIの『アイドル』が優秀作品賞を逃したことによる大炎上が起こったことを始めとする数々の出来事及び韓国の女性アイドルグループ・NewJeansが『レコ大』史上初の日本語歌詞を含まない海外の楽曲で優秀作品賞を受賞するなど『レコ大』の優秀作品賞受賞条件における過去のルールとの“決別”による予言の要素も含まれているように伝わるものとなっていて、半年後も『Bye-Bye Show』の特殊な生い立ちからパンドラの箱に生まれ変わったことから、第65回『レコ大』にまつわるいろいろな予言が含まれたものとなり、半年後も影響が大きくなっているようです。
令和6年上半期のアイナ・ジ・エンドさんについて
令和6年6月29日時点でBiSH解散後もWACKに所属し、ソロアーティスト活動をしているアイナ・ジ・エンドさんはいろいろな活躍の幅を広げています。
令和5年にアイナさんは『Bye-Bye Show』MVで本物の馬ふんを顔に塗ったり泥を大量に浴びるなどの、精神的・社会的・衛生的な超ハイリスク・ハイリターンのパフォーマンスを披露し、SNSサイト『インスタグラム』及びそれを記事にしたネット上のニュース記事などのオフショットで顔に“ペースト状にした馬ふん”を塗った姿を公開したことから彼女にとって勝負の年であることが伝わるもので、MV撮影の時に頭部に大ケガを負ったことや同年における11月22日の『レコ大』各賞発表から12月30日の『レコ大』当日まで、年末大型音楽特番の出演が事実上ゼロとなってしまった不幸のハイリターンからアイナさん初主演映画『キリエのうた』で報知映画賞新人賞やエルシネマアワードFENDI賞、日刊スポーツ映画大賞新人賞の受賞で女優として報われたことによる祝福のハイリターンが来たことが『Bye-Bye Show』MV撮影が運命のゲームのように感じさせるものとなりました。
TBS『CDTV』年またぎ特番は出演発表時に披露する曲がシークレットとなったことから、昨年話題となったアーティストとしての存在感を与え、年が明けてからの元旦の深夜2時台に新曲『帆』などを披露しました。
『帆』のMVでは顔に付着した特殊メイク素材を剥がすシチュエーションやフード無し全身タイツ姿でのパフォーマンス、過去のアイナさんの映像を取り入れ、アイナさんが新たに生まれ変わる表現を取り入れたものとなりました。
アイナさんのドラマ及び映画主題歌タイアップ
アイナさんはTBS『日曜劇場』シリーズの令和6年1~3月クール期『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』の主題歌として『宝者』を発表し、年末に楽曲を手がけました。同作は1月期民放ドラマ視聴率総合第1位となり、アイナさんを主題歌タイアップに起用すれば覇権になる法則がドラマにも適用されたことがすごいです。
『宝者』MV映像は耳の聞こえないファンのために手話歌を取り入れたのですが、手話歌パートの表現で耳の聞こえないネットユーザーの『X』でのツイート及び手話でのインタビューでダンス感覚発言がきっかけで炎上が起こるという不運が起こってしまい、想定外な出来事となりました。
手話は各国・地域で意味が全く異なるものが多く、日本手話は間違いが許されないことが今回の炎上で伝わるように、日本では手話習得のハードルが予想以上に高いこともあり、手話歌披露は意外と難しいものです。
手話初心者のアイナさんなりにろうあ者などの障がい者に歌を歌える手段として“手話歌”表現を取り入れたことから、差別目的ではないことが伝えたかったことを感じさせるもので、手話が上達してほしいと願っております。
『さよならマエストロ』と同時期にアイナさんは雨穴さん原作の東宝系映画『変な家』の主題歌『Frail』を作・編曲のShin sakiuraさんと共に手がけ、サスペンス・ホラー映画にマッチしたインパクトのある曲に仕上がりました。
『変な家』は原作ファンからの炎上などがあったことも、炎上商法の影響から興行収入50億円以上を達成し、原作本の売り上げが急上昇したり、歴代邦画ホラー映画第1位となったことから、映画の方もアイナさんを主題歌タイアップに起用すれば覇権になる法則が適用されたことがすごく、特に興行収入面で大成功した功績から、第66回『レコ大』の優秀作品賞受賞実現の可能性がありそうな予感を感じさせるものとなりました。
前年に引き続きアイナさんの映画新人賞複数受賞
アイナさんは東映系映画『キリエのうた』主演として全責任を背負って努力してきたことがきっかけで日本テレビ『第47回日本アカデミー賞』でアイナさんが新人俳優賞を受賞し、同イベントでは『キリエのうた』が話題賞作品部門、小林武史さんが同作の音楽で優秀音楽賞を受賞する快挙が実現しました。
『キリエのうた』は令和6年7月28日放送開始予定の連続TVドラマ『路上のルカ』として日本映画専門チャンネルで放送されることが発表され、映画を再編集した内容であることも新構築が行われることも映画の高評価の影響が大きいものです。
令和6年にアイナさんは『キリエのうた』でキネマ旬報ベスト・テン映画新人女優賞とシネマ夢倶楽部表彰の推薦委員特別賞俳優・アーティスト部門を受賞し、映画の賞レースの新人賞を数多く受賞した功績は素晴らしく、同映画で岩井俊二監督は芸術選奨文部科学大臣賞受賞という名誉に輝いたことも素晴らしいです。
アイナさんはアメリカの雑誌『Forbes』による『30 UNDER 30 ASIA』で、昨年の第65回『レコ大』で開催当日から3年前の曲『オトナブルー』で優秀作品賞に輝いたガールズグループ・新しい学校のリーダーズと共に“アジアで影響力のある30歳以下の30人”における日本代表として選定される名誉に輝き、インドネシアのガールズバンド・Voice of Baceplotや韓国のガールズグループ・IVE、タイの俳優・ブライトさんらが各国で受賞のニュースが出てきたこともあり、アイナさんが国際的に注目されそうな予感です。
アイナさんによる『川の流れのように』カヴァーなど
アイナさんは『サントリー生ビール』CM出演と同時にCMソングとして故・美空ひばりさんのシングル曲として平成元年1月11日に発売された演歌『川の流れのように』のカヴァーを担当し、演歌を平成初期に定着したJ-POPアレンジを施した新構築バージョンによるリスペクトで話題となりました。
アイナさんは初の写真集であるKADOKAWA・刊『幻友』の発売やジャズライブ出演などで話題となり、9月11日に初の武道館ライブも予定されています。
令和6年上半期における元BiSHメンバー
解散後のBiSHのメンバーだった方々のメディアでの話題が目立っていて、SNSサイト『X』でもトレンドになる影響力を及ぼすことで、本格的な再結成を待ち望む声も目立っています。
加藤千尋さん=セントチヒロ・チッチさん……令和5年度のアベマ『ももいろ歌合戦』出場がきっかけで令和6年1月にスターダスト・プロモーションに事務所を移籍し、日本コカ・コーラとの契約が成立後に『い・ろ・はす』CM出演が実現し、日本テレビ系ドラマ『肝臓を奪われた妻』で初ドラマレギュラーが実現し、役者業が本格始動しました。BiSH時代の旧芸名はライブアイドル活動としての継続となりました。
モモコグミカンパニーさん……作家業が本格化してきたこともあり文藝春秋・刊『解散ノート』などの著書を発表し、ライブアイドル活動やバラエティ番組出演も並行しています。
ハシヤスメ・アツコさん……バラドルに転身後はフジテレビの令和版『大奥』で“令和のスリーアミーゴス”のメンバーとして活躍し、テレビ朝日『スーパー戦隊』シリーズの1作『爆上戦隊ブンブンジャー』で司令官ポジションとしての出演が実現し、元メンバーで最もTV出演が多いことがすごいです。
アユニ・Dさん……バンド・PEDROのメインボーカル活動の他にフジテレビ系『ノイタミナ』のアニメ『うる星やつら(新)』の最終クールエンディングテーマでBiSH解散後で初アニメタイアップ曲が実現しました。
MISATO ANDOさん……美術活動に特化し、元BiSHメンバーとの共演も多く見られます。
真のラストシングル『innocent arrogance』がクランチロールのアニメアワードノミネート作品に
BiSHのラストシングルとして発表された『Bye-Bye Show』に続く真のラストシングルであるTOKYO MX他のTVアニメ『天国大魔境』オープニングテーマ『innocent arrogance』が『第8回クランチロール・アニメアワード』の最優秀オープニング賞にノミネートされたことが話題となり、BiSH解散後としては初の賞レースノミネートとなり、BiSHはアニソン歌手グループとしても成功できたことが伝わるものとなりました。
最優秀オープニング賞を受賞したのはキタニタツヤさんのMBS系アニメ『呪術廻戦(第2期)』主題歌『青のすみか』で、国際的大ヒットとなり、アニメアワード開催後に『JASRAC賞』の金賞に輝いた国際的超大ヒット曲であるYOASOBIのTOKYO MX『【推しの子】』主題歌『アイドル』などの強豪の中で、BiSHの曲が健闘したことは忘れられないです。
解散から1年後の6月29日にチッチさんが『X』のツイートでBiSHのメンバーだった6人が再会したことを画像付きで報告されたことも話題となりました。
『第65回日本レコード大賞』発表からの翌年
令和6年1月2日に発表されたビデオリサーチによる関東地区の年末特番視聴率発表で前年12月30日のTBS『第65回輝く!日本レコード大賞』の視聴率が歴代ワースト1位となり、しばらくしてからレコ大廃止論が出てきたことのネットニュース記事(※『週刊実話WEB』の令和6年1月20日公開のニュース記事より)もあり、同年2月6日に『TBS NEWS DIG』のニュース記事で演歌アーティストの新浜レオンさんが『レコ大』とNHKの大みそか特番『NHK紅白歌合戦』を目指す宣言の芸能ニュースが公開されたことにより、第66回『レコ大』が放送予定と判明し、昭和39年12月27日に放送開始された『レコ大』が令和6年に65周年アニバーサリーイヤーとなることから、無事12月30日に開催できるかどうか暗雲が出てきているような状況となっています。
第65回『レコ大』デキレース疑惑のこと
令和6年1月7日に公開された『サイゾー』のネットニュースにおける『第65回レコ大』における“デキレース”疑惑が“昨年11月の審査会で決定済み”という音楽業界関係者のコメントとして本題に入る前の話題として記載され、番組の存続に関わるスキャンダルのように感じるゴシップ記事となっていることから、サイゾーのニュース記事公開後に第65回『レコ大』関連の反応があまり見られず、各賞受賞を選定する日本作曲家協会側及びTBS側のサイゾーのニュース記事に関する声明が無いことからデキレース疑惑が真実かデマかが不明な状況であり、時限爆弾のようになっている状況です。
BiSHの『Bye-Bye Show』の作詞・作曲を手がけた吉井さんが令和5年10月11日に“早期喉頭がん”にかかっていたことが正式発表されたことから、解散済みのBiSHが第65回『レコ大』のレコード大賞を受賞する確率が急激に高まった影響により、吉井さんを始め、WACKやavexなどBiSHに関わっていた各企業などに対する大賞を受賞させたいアーティスト及びその関係者側への特別な配慮があったように思わせ、BiSH関係者に他のアーティストとは異なる特別な忖度があったように改めて感じます。
YOASOBIは第65回で国際特別音楽賞とメンバーのAYASEさんが作曲賞を受賞したことから、YOASOBIが各賞受賞を逃せば炎上率100%であることから、YOASOBI『アイドル』ではなく、作詞・作曲の吉井さんの特殊な環境下で生まれたことによる理由で大賞受賞の確率が急上昇したBiSH『Bye-Bye Show』の優秀作品賞受賞阻止が出来レースの真の目的だったように思われます。
デキレース疑惑はYOASOBIがレコード大賞受賞の必須条件である“優秀作品賞”を逃してからしばらくして、ネットユーザーの方々によって出来レースのウワサが出てきたように思われます。
令和6年1月20日に昨年の第65回でレコード大賞を受賞したMrs. GREEN APPLE、通称:ミセスのヴォーカル・大森元貴さんが“突発性難聴”にかかっていることを正式発表し、突発性難聴の初期段階あるいは前兆のときに『レコ大』当日で『ケセラセラ』を歌唱し、ハンデのある状況下でレコード大賞を受賞した奇跡が起こり、ミセスが一夜にしてスーパースターグループとなりました。
ミセスの大賞受賞から8日後にサイゾーのニュース記事が出てきたのですが、大森さんが苦難を乗り越え大賞を受賞したことから、デキレース疑惑はミセス側ではなく、別の優秀作品賞受賞者側に大賞を受賞させる予定だったように推測しそうです。
ミセス『コロンブス』MVの差別表現問題
令和6年7月に公開されたミセスの日本コカ・コーラCMソング『コロンブス』のMVでアメリカ先住民族や日本人を始めとするアジア諸民族などを類人猿に見立てた表現による全ての民族における人種差別問題がきっかけで大炎上が起こり、ミセス側は謝罪後、MVを封印作品にしました。
冒険家が文明の発達した類人猿の家に侵入し侵略行為を行うシーンや奴隷にされた黒い体毛の類人猿が苦しそうに人力車を動かすシーン、アメリカ先住民族における“バッファローの角”などの差別を連想させる道具、昭和20年を舞台にした映画をビデオで鑑賞するシーンなど各民族における差別描写がきっかけで国際問題となる要素が多いものとなりました。
ミセス側が謝罪後も炎上が続き、英語圏のネットニュースサイト『BBC』にも差別問題記事となりました。
ミセス側は謝罪済みであっても、MVスタッフや広告代理店側の謝罪が無いことから未解決の状況となっています。
例年12月30日に『レコ大』を放送しているTBSテレビでは、ドラマ『Eye Love You』などで韓国の人気俳優をレギュラー出演起用したり、音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』などでK-POPアーティストの多数出演で話題になったり、韓国の子会社“TBS KOREA”でのグローバルプロジェクトなどで韓国に深い関わりがあることから、第65回に『ケセラセラ』でレコード大賞を受賞したミセス『コロンブス』MVにおける諸民族差別表現問題が原因で、代理店側やMVスタッフ側の謝罪が済んでいない状況もあり、ミセスが令和6年6月17日放送の『CDTV』出演見合わせとなったケースもあり、ミセス側とTBS側における複雑な状況がありそうな雰囲気です。
令和3年の東京オリンピック開会式前日に俳優・竹中直人さんは昭和60年に発売されたオリジナルビデオ『放送禁止テレビ』出演がきっかけで、同作における差別表現問題で開会式出演を辞退したケースから、謝罪後の炎上の余波の影響でミセス側における第66回『レコ大』の各賞受賞辞退がありそうな雰囲気になりそうです。
謝罪からしばらくしての同年6月21日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』でミセスが出演し、吉井和哉さん率いるイエモンのも共に出演するという運命の巡り合わせとなりました。
ミセスのMVの件における謝罪後、いろいろな音楽ランキングのベスト10で『コロンブス』や『ケセラセラ』、テレ東系アニメ『忘却バッテリー』主題歌『ライラック』などミセスの曲が5曲もランクインするという奇跡が起こり、第65回『レコ大』の大賞受賞後にファンが急増している影響も大きいです。
『Bye-Bye Show』曲名の予言とリンゴの炎上
令和6年6月19日に公開された『週刊実話WEB』のニュース記事で、ミセス『コロンブス』MVリンゴにまつわる名称の著名人・団体に於ける炎上を【リンゴの炎上】と呼称し、リンゴは『旧約聖書』における“禁断の果実”を意味し、リンゴの炎上は特別な意味合いの予言となっているようです。
『Bye-Bye Show』の曲名はCDが発売された開催年における『レコ大』にまつわる予言のようになっている言霊の影響から、ミセスにおけるリンゴの炎上現象と組み合わさることで未曽有の魔力を発揮するように思われ、ミセスの『コロンブス』MV問題は『Bye-Bye Show』の曲名による予言の1つのように思われます。
MV映像に登場する“黄色い体毛の類人猿”はイエモンの暗喩のようで、冒険家の侵略シーンや劇中劇『モンキーアタック』のタイトルはミセスの『ケセラセラ』の大賞受賞の“壁”となる『Bye-Bye Show』や『アイドル』が優秀作品賞を逃してしまった暗喩のように感じさせるものです。
『Bye-Bye Show』MVにおける大サビ前の間奏~Cメロが流れる箇所でのBiSHのメンバーが馬ふんとそれを隠す泥に覆われた顔に水を浴びるシーンは“奇跡の桜”と同時に“禁断の果実”を生み出すための暗喩のように感じさせるようで、BiSHメンバーの顔に塗られた馬ふんは究極のタブーを秘めているように解釈できそうです。
サイゾーのニュース記事のデキレース疑惑が未解決のままでの状況で、TBS側の検証前に第65回『レコ大』に関する“文春砲”などの特大スクープが来た場合、打ち切りの危機が来そうな予感で、大森さんが突発性難聴初期段階あるいはその前兆の中でレコード大賞受賞という奇跡を勝ち取ったミセス側の“無実”が証明できないと深刻な状況になりそうです。
仮にデキレースが真実だった場合にミセス側がレコード大賞・優秀作品賞受賞取り消しになってしまった場合、吉井さんの曲作成時の環境から『Bye-Bye Show』の優秀作品賞繰り上げ受賞がありそうで、ネットユーザーにおけるレコード大賞受賞要望が高かったYOASOBI『アイドル』の異例の優秀作品賞受賞無しでのレコード大賞受賞の可能性も高そうですが、『Bye-Bye Show』が大賞受賞の最重要条件を満たしていることからの繰り上げ受賞の可能性がありえそうです。
ミセスは謝罪後もホンダの新CM出演が毛呈していることから、ピンチをチャンスに変える強運を持っていることから、影響の大きいグループになっているものです。
レコード大賞は“禁断の果実”のように解釈できそうで、令和時代の日本の地上波で放送される『レコ大』は音楽関連の賞レースで最も貴重な番組であり、ミセスが結成当初の男女混成バンドから“フェーズ2”として男性アイドルバンドに生まれ変わって復帰した時期の男性アイドル戦国時代及び日本国内に於けるK-POP文化の定着の影響からによる推し文化の発展と、YOASOBIの国際的大ヒット曲『アイドル』がレコード大賞に輝くかどうかの話題のケースからアニソンファンにおける注目度急上昇、そして演歌・歌謡曲系アーティストや女性アイドルが大賞及び最優秀新人賞を目標としている昔ながらの光景の影響により『レコ大』の権限が復活していることから、レコード大賞が“禁断の果実”のように生まれ変わったように感じさせます。
第65回『レコ大』後のNewJeans
第65回『レコ大』で、海外アーティスト初の
“日本語の歌詞を含まない”楽曲『Ditto』が優秀作品賞及び2曲が特別賞に輝き、日本正式デビュー前に奇跡が起こった韓国の女性アイドルグループ・NewJeansはYOASOBIが国際特別音楽賞を受賞した後、第65回におけるレコード大賞最有力候補として『レコ大』史上初の“日本語の歌詞を含まない”曲の歌唱による大賞受賞を目指し、健闘したことで記憶に残るものです。
令和6年6月21日の日本正式デビュー後に6月26・27日に東京ドームでのファンミーティングを開催することが発表された後の同年4月に彼女たちが所属するADORのミン・ヒジン代表における親会社HYBEとのトラブルの影響で日本正式デビュー前に解散の危機が訪れたこともあり、K-POPファンにとって衝撃的なニュースとなりました。
ミン・ヒジン代表のトラブルから日本正式デビューまでの間に、1990年代にメキシコで活躍した女性アイドルグループ・Jeansの盗作疑惑や新曲『Bubble Gum』の盗作疑惑、MV映像が年齢制限付きにされるトラブル、そしてメンバーのヘインさんが足の負傷による一時活動休止などの不幸が多数起こったことから『レコ大』にまつわる『Bye-Bye Show』の曲名の予言による影響のようです。
ヘインさんの足の負傷とほぼ同時期に、第65回『レコ大』で優秀作品賞を受賞した演歌アーティストの市川由紀乃さんが“卵巣腫瘍”にかかった可能性があることによる入院で無期限活動休止が発表され、かなりつらい状況です。
存続の危機の状態だったNewJeansはファンの多大な支えや進展などによって、同年6月21日に無事シングル『Supernatural』が発売されたことにより、日本国内における正式デビューが実現し、同年6月26・27日の二日間にわたる東京ドームファンミーティングも大成功し、『第74回NHK紅白歌合戦』における『アイドル』での人気アイドルスペシャルコラボによる縁からのYOASOBIとのコラボやイギリスで活躍しているアーティストのリナ・サワヤマさんとの豪華コラボも話題になりました。
同じく第65回『レコ大』で優秀作品賞を受賞したBE:FIRSTも所属事務所BMSGのSKY-HI社長におけるディレクターへのパワハラ疑惑という特大級スキャンダルの影響によるNHKの『紅白』ガイドライン違反による第74回『紅白』の出場取り消しの危機を乗り越え無事『紅白』に出場が実現し、翌年の同年3月2・3日の東京ドームライブで大成功し、同年3月29日に東京ドームでの読売巨人軍創立90周年記念開幕戦で国歌斉唱という大役を果たすことができた奇跡が起こりました。
BE:FIRSTとNewJeansは令和5年秋から同6年上半期にわたりレコ大・紅白・東京ドームの3つで奇跡を起こしたことが共通点となりました。
BiSHの令和5年6月29日のラストライブ開催地及びそのDVD及びブルーレイ『Bye-Bye Show for Never at TOKYO DOME』発売日が第65回『レコ大』各賞発表と同日の同年11月22日であることから、東京ドームが“運命の地”であるように感じさせます。
おわりに
BiSHが解散して一年経ったことから、各メンバーの活躍の場が増えてきていることによることと『X』で現在も定期的にトレンドになっていることから、伝説のアイドルグループとして語り継がれていくこともあるようです。
第65回『レコ大』の優秀作品賞受賞によりBiSHの活動期間及び吉井和哉さんの早期喉頭がん闘病期間の努力が報われるかどうかの運命の日となった令和5年11月22日は同年6月29日のBiSH解散の日と共に忘れられない日にちとなり、優秀作品賞が実現できていればBiSH一夜限りの再結成というBiSH最後の年のファンサービスが『レコ大』で見られた可能性があったように思われ、実現できなかった大ショックが今でもかなりの悲しみを感じさせるものとなっています。
アイナ・ジ・エンドさんはBiSHデビュー曲『BiSH―星が瞬く夜に―』MV撮影でセントチヒロ・チッチさんと共に顔に馬ふん入りの液体を浴びる衝撃的なシーンから始まり、令和2年の『第62回輝く!日本レコード大賞』におけるWACK所属の豆柴の大群(現:豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL)における放送事故の余波を受けて翌3年の地上波TV番組出演が一時期大幅激減したこと、同年の『第72回NHK紅白歌合戦』でBiSHの『紅白』初出場まで苦難の道を歩んできたこと、同4年の『TIF』最後の出演が実現できなかったこと―同年のTIFに落選したソロアイドル・絵恋ちゃんさんが出演辞退したBiSHの代役のように思わせるTIF会場に入ろうとする画像が『X』の前身である『ツイッター』のトレンドとなったこともありました―や、同5年のMV撮影時の事故で頭部を負傷したことなどの不幸を経験したことから、これらのつらい出来事が歌声に込められていることを感じさせ、悲劇のヒロインであることが伝わるものです。
アイナさんは努力の積み重ねで、初主演映画『キリエのうた』が文化庁に名作映画として認められたことや、『30 UNDER 30 ASIA』に認定されたことによる国際的に努力が認められたことから、役者業として成功していることが伝わっていることから、七色の声を発揮して本業の歌手業でも成功してほしいと祈っております。
第65回『レコ大』各賞発表からしばらくして、男性芸人コンビ・ダウンタウンの松本人志さんが『文春オンライン』で報じられた性加害疑惑の影響による活動休止を始め、日本テレビ系ドラマ『セクシー田中さん』騒動の影響で原作者がお亡くなりになってしまう不幸な出来事、同局の『24時間テレビ』が不祥事の影響で打ち切りの危機となっている状況など芸能界における激動の時代となっていることが伝わり、サイゾーのネットニュースに記載された『レコ大』のデキレース疑惑など存続の危機に関わる未解決の問題が残っていることから、問題の早期解決で令和6年度の第66回『レコ大』が無事放送できることを祈っております。
第66回『レコ大』が無事開催されることになった場合、アイナさんが『レコ大』で優秀作品賞・特別賞及び本選でのレコード大賞を受賞して、アーティストとしての努力が報われることを祈っております。
BiSHのメンバーだった方々の今後の芸能活動が成功することを祈っております。