現実味を帯びてきた留学準備
このnoteを綴り始めて2カ月が経過した。
この1か月は3連休が多かったこともあり、先月よりも多く自分の将来について考えることができた。
1か月前に考えていたこと(note開設1か月目)
先月はまだ情報収集の段階。留学は憧れ、というふわふわした構図で、いいなと思った学校をリストアップしてわくわくしていた。
この1か月で取り組んだこと(note開設2カ月目)
この1か月は大分現実味を帯びてきた。
フランス政府留学局の留学準備ウェビナーに参加した。また、来週都内で行われる大学院・MBA準備フェアも申し込んだ。
そのほかにも気になる学校についての情報発信をしている方に思い切って声をかけてみたり、フランス人の友人に相談したり、公式ウェブサイトに載っている採用担当者にメールで質問したり。ただし後者からの返事は一向にない……。
本当はパリにある大学の2年制のプログラムで、マネージメントをしっかり学びたい。
でも、フランスの大学情報を調べたり、フランスにお住いの日本人で過去に出願された方の話を伺ってみると、その大学の修士課程進学者はその大学の学部で経営学士を持った者が多数をしめていること、その進級者は相当優秀であること(つまり学部選抜が相当厳しい)、また世界的な大学ランキングにおいては日本のトップレベル大学よりも圧倒的に順位が高いことを総括すると、成績は平凡でキャリアも大したことのない私が選抜される余地は未知数だが、ほぼないと思われる。
どこに出願するか
国立大学は全部で7プログラム。
上記大学のマネージメント関連1プログラム、マネージメント関連だがの別系統の1プログラム、他校のマネージメント関連の3プログラムに加え、全く異なる分野の2プログラム。
この他に私立のビジネススクール2校、それぞれマスターとMBAプログラムに挑戦したい。
これからやるべきこと
出願は、全部で11プログラム……。
これでも絞り切ったつもりではある。
ビジネススクールの方は、修士課程が1年であること、また今の自分がどこまで通用するかを確認してみたい気持ちがあっての出願だ。
留学期間を後回しにする気はなく、留学準備に費やせる時間は今に限られているので、英語のスコアはTOEICとGREがOKの学校に絞っている。
とはいえ、スコアメイクも同時平行という危うい状態。GREはこれからから一気に進めていく予定だ。
今月中にある程度国立大学の出願準備を整え、11月から年内にかけてビジネススクールの方の準備にも力を入れていく。
ただしこの辺りは、留学フェアでフランス政府留学局や各スクール採用担当の方と話をしながら進退をもっと現実的に考えることになるかもしれない。
いずれにしても志望理由は入学の見込みの低めな第一志望の学校分しか出来上がっていないのが現状だ。
もう少しペースアップしていかないと、苦しい年末年始を迎えることになりそうだ。