見出し画像

「お金が欲しい」心には「無い」と「欲しい」が同居する

お金はないより、あった方がいい。
でも、お金が無くなってしまえば本当に「お金が欲しい」となります。
その場合は、お金になる仕事をすることです。
ここでは、お金が欲しいという心の動きを考えてみました。
 
お金が欲しい
その心は、お金が無いから(もっと欲しいから)
心はお金が欲しい 現実はお金が無い
心の中に、「欲しい」と「無い」が同時に存在する
 
同時ではあるけど、お金が無い方が「欲しい」より先にある
しかもお金が「無い」が前提になっている
いくら「欲しい」の思いがあっても、「無い」方がついて回る
心で思うことが実現する(信じない人もいるけど)
それが真実とすれば、お金が「無い」思いが実現する。
 
ではどうすればいいのか
お金は現実世界では必要
だからこそ、お金が欲しい
食べ物がエネルギーとなって健康を保ってくれるように
お金もエネルギーの一つ
 
お金が無いことには意識を向けず
自分の身の回りにあるエネルギーに目を向ける
手が宇億。体が動く。嬉しい
住む場所がある。嬉しい。
パソコンがある。嬉しい。
朝、食事ができた。嬉しい。
お風呂に入れる。嬉しい。
仲間がいる。嬉しい。
生きている。嬉しい。
好きな本が読める。嬉しい。……
細かいことでも、嬉しいこと見つけて喜び、感謝する
 
そういう時には、お金が「無い」の意識が薄くなる
また消えていく
そしてプラスのエネルギーが自分に充満してくる
すると不思議と仕事がうまくいくようになった
商品が売れ出した
会社の雰囲気がよくなってきた
お客さんが増えてきた……
という現象が現れる
 
大事な点は、「無い」から「感謝」への転換。
心で何を思うか。
どこに心を置くのか(向けるか)。
恵まれている部分に心を向けることができれば幸いなり。
ある経営者と話をしていて、思いついたことを忘備録としてメモしました。

写真 谷中 山岡鉄舟ゆかりの寺 全生庵 にて


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集