もう高校卒業だそうです。大学の課題のお手伝いをしました!
2024年も残すところわずかですね。
トリッピー表現力教室も、ピットリーフリースクールもお休み中です。
トリッピー表現力教室の生徒さん(高校3年生)から、連絡がありました。
「大学の課題が出たから、先生にインタビューをしたい」と。
もちろん、いいよとお返事をして、
彼女が初めて、自分でzoomのアカウントを作り、私にURLを送ってきました!
彼女は、小4の時に、無言だからとトリッピー表現力教室にやってきました。
確かに、小学校でも全然声を発していなかったようで、
声帯ががさがさしていたのを覚えています。
はにかんだような笑顔で、ぽつりぽつり、初対面の体験レッスンで、
話していました。
この様子を、こっそり見ていた親御さんが、「感動して涙が出た」とおっしゃっていました。
そんな彼女も、すっかり2年後には、人前でのステージで演劇を披露するほどになり、友達もでき、
学校も転校し、
今では、高校3年生。
大学入試の際には、
「先生、ボランティア証明を出してほしいです」と、
言われました(^^
いつもトリッピー表現力教室で、
小さい子の面倒を見たりしてくれているので、
そんなことは、お安い御用です。
小さい子への接し方は、小学生の時から行っているので、
何の問題なくできます。
むしろ、上手です!
今日は、彼女から、オンラインで、大学の課題のインタビューということで、
インタビューの仕方や、
自分が最初に何を話さないといけないのか、
そんなことも含めて、レクチャーしました。
徐々に、年齢が上がってきて、
社会に出る準備をしなくてはいけなくなるため、
今までなら、手取り足取りだったけれど、
厳しいことも言わなくてはいけなくなります。
だけど、
将来、彼女が社会に出て時に、「こんなことも知らないの?」と言われないために、これまでとは違った方面で、また育てていきます。
これまでは、
可愛い可愛いで育ててきましたが、
今後は、厳しい社会人マナーや仕事のマナーも。
私のやっているトリッピー表現力教室、ピットリーフリースクールも、
年下の子たちに譲っていく時期が来るので、
少しずつ、自分が抜けても良いような事をイメージしながら、
接しています。
生徒たちが、かわいくて仕方ないです。