「棚からぼたもち」について
※本記事は、調べたことではなく、自身が感じたこととなります。
YouTubeを流し聞きしている中で、
優秀な営業だからこそラッキーな成約が多くあるとの発言があった。
そこで思い出したのが
明徳義塾の馬淵監督がよく話していた
「棚からぼたもち」についてだったので、こちらに記載する。
「棚ぼた」イコール運が良かったように使われることがほとんどだが、
馬淵監督のMTGでの意味合いは違う。
個人の解釈も入るがその意味は3つあると感じている。
1つ目は、
棚から牡丹餅が落ちてくるところにいなければならないということ
(努力をしなければ、運を感じることができない)
2つ目は、
棚から牡丹餅を落ちやすくするための工夫や
いつ落ちてきても取れるような工夫が必要であるということ
(適切な努力や試行錯誤(皿を広げる工夫など)をすることが必要)
3つ目は、
いつ落ちるかわからない牡丹餅を待ち続けることができるかということ
(辞めることは簡単だが、続けていることによって可能性が生まれる)
であると私は理解している。
いい結果がでることを信じて、努力をして、あきらめないで、やり続ける。
そうした者だけが成功者になることができる。
特に3つ目は、
馬淵監督の名言としても言われている
「耐えて勝つ」という言葉にもつながっている。
営業・野球の話で記載したが、
人生において、何にでも当てはまることである。
有限な時間をどう使うかは人それぞれであるが、
ぼたもちが落ちてくるところで待てる行動をとっていきたい。