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何気に「お風呂キャンセル界隈」してて流行に乗ってんジャン。イヤイヤ、ただの風呂場の故障よ…。
知らない言葉にフト出会うことがあり、その言葉が流行だったりすると驚く。
ボクは何もタイパのためにお風呂キャンセル界隈をしてるんじゃない。
以前ならこの文章を聞いたらキョトンだ。
タイパ=タイムパフォーマンスのことで意味は「かけた時間に対する成果や満足度を表す」そうだ。
お風呂キャンセル界隈とは、「入浴やシャワーを面倒と感じ意図的に避ける人々や、その行動を意味するインターネットスラング」のことだそうだ。
つまり、上記の文章の意味は、タイムパフォーマンス向上のために入浴、シャワーに入らないこと、を意味する。
それを図らずもこの2日ほど実行してしまったのである。
いや、ただの風呂場の湯沸かし器が故障してしまったのである。
冬で良かった。
営業所曰く本来なら該当の機種は半年ほどの入荷待ちだが、たまたま2日後に工事できることになった。ラッキー。
震災などで入浴できなかった方々の気持ちを思えば屁みたいなものだ。
それにしても今の若い人は意図的にするとは。
ま、別にいいけどね…。
お風呂に入り過ぎ、石鹸で洗いすぎもお肌に悪いと思う。
実際、乾燥肌のボクはこの2日間は肌に痒みを覚えなかった。
また、「お風呂キャンセル界隈」を調べてみると異なる側面も見えてきた。
西洋人などは文化的にあまり入らない文化があるから今更感があるが、日本人の場合、今になってキャンセルしだすと別の側面が見えてくる。
入らない理由を挙げるとそれなりに聞こえるが、入らない裏の本当の理由があったりすると要注意だ。
「お風呂キャンセル界隈」という言い方が既にジョークっぽい言い方であることが危険。
入らない本当の理由を近しい人は探ってみるのはその人を思う意味で悪くないかも。