メディアリテラシーと翻弄される人々
最近どうも旧ツイッターがつまらなくなった。
旧ツイッターと言うか名前が変わってからなのだが、運営方針が変わってなのだが、やたらと過激な映像が求めていなくても勝手に流れてくるし、先導的で意図的であるような映像に思えるものがある。
新しい運営者は、以前の運営に対し発言の自由を尊重する的なことを言っていたが、どうも反対のように感じる。確かに発言の自由は尊重されたかもしれないが、逆の意図を持ったツイートも流れてくるようになり、受け手側がより慎重に読み取らなければならなくなった気がするのだ。
また、望んでいないのに過激な映像が勝手に流れてくる何故だ。何らかのアルゴリズムがあるのかもしれないが、こちらとしてはヘキヘキしている。
大人の我々でさえどう対処していいか分からなくて戸惑っているのだから今の子ども達は大変だ。
そもそも時代が違いメディアリテラシーの授業や講座などがあることからして子ども達のメディアやSNSへの対処の仕方の大変さが伺えるが、暮らし自体が上記の記事の調査結果のように変わってきているようだ。
今現在の怪しいSNS情報を頼りにして今後の若い人たちが行動を起こす判断をするとなると結構心配だ。
旧ツイッター情報は明らかに操作されていて偏った情報が流れてきている。本人が望んでいなくても、一旦除いた情報なら、それが「好んでいる」とアルゴリズム判断されその後延々と同様、同系統の情報ばかりが流れてくるが、一種の洗脳状態ではないだろうか。
視覚情報や脳処理情報は騙されやすい。
その性能を熟知したモノが勝利する世の中とは何とも悲しい限りだ。
事実が純粋に勝つ世の中であってほしい。
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