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12/4開催 メディア・物流ベンチャー・PR会社 3名のゲスト講師が送る「祇󠄀園塾」の様子をご紹介

こんにちは。株式会社ギオンの公式note編集部です。ギオンには、次世代リーダー・プロフェッショナルを育成することを目的に運営されている企業内大学「祇󠄀園塾」があります。昨年12月は3名の社外講師を迎え、開催されました。その様子をレポートします!

スケジュール・概要

午前の部では物流業界に詳しい日本流通産業新聞社の後藤様、国際物流プラットフォームを開発するWillboxの神様を講師に迎え、それぞれの専門的な視点から物流業界の課題や今後の展望について解説いただきました。

日本ネット経済新聞を読みこむ様子
Willboxの神様のレクチャーの様子

午後の部では、令和PRの小澤様によるプレゼンテーション術の講義が行われました。基礎から応用まで幅広い内容が網羅され、効果的なプレゼンテーションを行うためのポイントが解説されました。

プログラム内容

「新物流」時代の到来 ー日本流通産業新聞社 後藤様

日本流通産業新聞社 後藤様からは、業界新聞記者としての視点から、これからの物流予測とその在り方について講義いただきました。物流業界が迎える大転換期を背景に、効率化と省人化、DXの重要性についてお話しくださいました。特に、物流業界の変革において鍵となるのは「現場」であり、そこを基点として、人とロボットがそれぞれの強みを活かしながら「共存・共闘」する仕組みの必要性を理解することができました。

Willbox Platform ーWillbox 神様

国際物流プラットフォームの開発・運営を手掛けるWillbox 神様からは、国際物流業界の抱える課題や、IT化を進めるための具体的なステップについて解説いただきました。社内インフラのクラウド移行や、社内管理ツールのSaaS移行を経て、データや知見の活用につながるDXの必要性が語られ、それに不可欠なプラットフォームの具体例を通して理解を深めました。

効果的なプレゼンテーション研修 ー令和PR 小澤様

様々な企業の広報・PRを支援する令和PR 小澤様からは、プレゼンテーションの心構えや、人の特性を考慮した話し方、資料作成のポイントなど効果的なプレゼンテーションの「5つの心構えと3つの技術」を紹介いただきました。物流業界向けに特化した文章構成の具体例が提示され、より実践的なテクニックを習得することができました。

講義の内容も踏まえて効果的なプレゼンテーションについてディスカッション

参加者の声

記者の方がおっしゃった「センター長次第でセンター(職場)が変わる」という意見が一番胸に残り、自分自身をレベルアップしていかないといけないと感じました。
プレゼン講義では、プレゼンの仕方、資料の作り方に不安を抱いていましたが、指摘頂いた事項と講義の内容を聞いて不安が少し解消いたしました。

令和PR 小澤様の講義を受け、改善報告資料の方向性が少し見えてきました。
資料の進め方の見直し、数字を使う説明はグラフ等に変える等、すぐに取り掛かります。

外部の方の講話を聴いてみた感想としては、まずは凄く新鮮でした。1人目の神様の講演を聞いて、それぞれの経験をもとに自分のイメージする行動と、そのために何が必要かを自分自身で考えなければならないと再認識いたしました。2人目の後藤様に関しては新聞記者としての今の物流業界の説明を独自の視点で話してくださり参考になりました。
業界のニュースや知識をもっと知れるように自分自身の意識改革をしなければならないと思いました。

最後に

今回は、12月4日に開催された祇󠄀園塾の様子をレポートしました。ギオンでは、従前のプログラムに加え、異業種で活躍するゲストを招き、物流について多角的な視点から学べる機会を設ける試みも始めています。一年間を通して講義と実践を繰り返し、3月11日の物流改善提案発表会が最終的なアウトプットの場になります。自身の職場で抱える課題に対する改善案のスライドを作成し、一人ひとりプレゼンテーションを行うことになっています。


多様な視点を持ち、さまざまなことにチャレンジする仲間をギオンは応援します!物流業界の未来を一緒に切り拓いていきましょう。


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