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減塩をするまえに知ってほしい3つのこと

「塩分を控えましょう」とよく言われると思います
そういわれたときに
まず知って欲しい3つのことを紹介したいと思います

①今の現状を知る

減塩をするといっても、まったくのゼロにするわけではありません。
醤油をつかわないとか、〇〇を食べないとか、塩分があるから食べないという食生活をすると、制限がストレスとなり減塩の継続が難しくなります。
まずは、

今自分が1日にどれくらい塩分をとっているか

だいたいでよいので把握してみてください
今は栄養価計算をしてくれるアプリもありますし、
家庭で作る料理の塩分量がわからなくても、外食やコンビニを利用されている場合は、その塩分量を知るだけでも減塩への1歩になります

②塩分量を知る

いままでなんとなく食べていたものの塩分量がどれくらいあるか
知っていくというのも大切です。塩分が多いものなのか、すくないものなのか。
ちなみにマクドナルドのポテトLサイズは塩分どれくらい含まれているか
ご存じですか?

1日になにをどう食べたら塩分量が抑えられるのか
それを知るためにも、まずは塩分量を知ることが大切です。

栄養成分表示には食塩相当量が記載されているので
それを確認する習慣をつけてみてください

③塩分が含まれているから食べたらいけないわけではない

たまに「塩分が含まれているからこれは食べたらだめでしょ?」といわれることもすくなくありません。
ただ、塩分が含まれている=食べたらいけないものにすると
食べれるものがとても少なくなるのが現実です。

減塩といっても、限りなく塩分を0にする という意味ではありません。
塩分も体には必要不可欠な栄養素なのです。

塩分が含まれているから食べたらいけないのではなく
1日や、1週間程度を目安にして塩分量を調整すればいいのです。
外食で塩分量が多くなるとわかっていれば、前日から塩分控えめの食事にしたり
塩分が多いものは切り分けて食べる量を調整すれば減らせます。
味付けも、すべて薄味にすると食べにくいです。
なので、1品や2品に限り味をつけ、
他は香辛料などで味を付け塩分量をすくなくする
そうすると、味にメリハリがつき食べやすくなります。

「食べたらだめ」ではなく、「どうすれば食べられるか」
それを考える意識をしていただければ幸いです。

おまけ

ちなみに、マクドナルドポテトLの塩分量

正解は



1.0gでした。

薄口しょうゆにして小さじ1杯程度
梅干しなら1/2個程度と同じくらいです。



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