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通院と薬でQOLが上がった
短い日記です。
あらゆるものに頼るのが下手だという自負がある。元々「他人に借りを作ったらダメ」「他人に自分を開示したらダメ」という家風の強い家育ちである(公的な仕事の家なので内情が漏れると即後ろ指をさされるか漬け込まれるから)。うるせ~~~~~~~! 知らね~~~~~~~~! FINAL FAN TASY⚔(元ネタ:うるせ〜〜!!!!!知らね〜〜〜〜!!!!FINAL FANTASYとは (ウルセシラネファイナルファンタジーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 (nicovideo.jp) )という気持ちを持ちたいが上手くいかない。体感では他人に頼らないといけない状況=自分の絶望的な過ちが原因なのでその場で腹を切りますくらいの感じ。そんなに頻繁に切腹されたら地球も迷惑だと思う。田舎の目立つ何かってこういうところが嫌ね。私の大学卒業後の進路についても色々あって色々言われていたらしいですが(ストレートに大企業や公務員になるのが鉄板の進路でそうしなかったから)、無課金で他人をエンタメとして楽しまないでほしい。月額課金してほしい。5億円くらいでいいよ。初月はしょうがないからお試し価格で1万円でいいよ。
そんな自分であるが、最近頼ってる薬のおかげでQOLが爆上がりしている。
ありがとう西洋医学。病院でなんとかできることならなんとかしたほうがよい。
頼っているのは偏頭痛の予防薬と、双極性障害の治療で使われる薬である。
偏頭痛の予防薬のお陰で気圧の乱高下があってもちょっと眠いな、くらいで済む。頭痛外来でこの薬を処方してもらう前は、気圧の大きな波のたびに寝込んでいた。
双極性障害の薬の方は気分の波を平坦にしてくれる作用がある。以前は常にこの世の終わりのような「もうおしまい感」というか悲壮感があり、足元でちゃぷちゃぷする程度の気分の小波で転倒して溺れていたが、最近はよほどのビッグウェーブにさらわれない限りノーマルな落ち込みと高揚で済んでいると思う。ただ、希死念慮に駆られ過ぎて動けなくなるようなビッグウェーブが起きないようにする工夫は必要である。ストレス対処の仕方が「耐える」「自己破壊的な娯楽」の二択しかないので早々に何とかしたい。
人に頼るのは、自分にはまだすこしリスクが大きいし、正直やり方がよくわかっていない。とりあえずものに頼るところから始めてリハビリとしていきたい。最初の一歩として薬に頼っている。