夜は人を不安にさせる
息子が頭痛い〜と、言うので、
学校を休ませた。
次第に鼻詰まりがひどくなる。
学校休んで良かった。
夜。
「頭痛いー!死にそうー!」
え、なに、
このひどい痛がり方!
多分、
副鼻腔炎持ちなので、
おでこの裏にまで
鼻詰まりの影響が及び、
痛がってるのだと思う。
でも、この状態で夜を越すには
不安過ぎる。
夜間急病センター行ってきました。
先生がやさしく
「脳の病気ではなさそうだね。」
そう言ってくれただけで、
母は一晩、
大丈夫、大丈夫と
息子に言ってあげられます。
帰って、寝る前もまた
激しく痛がる。
「病院では痛がらなかったのになんでだろう。」
「布団に横になると、やけに痛がるね。」
「頭高くすればいいんじゃない?」
夫の気づき。
それだ。
看護師なのに肝心なことに
気付けない時がある。
全然ある。
わが子のこととなると見えなくなる時がある。
翌朝。
まだ頭痛がってる。
「鼻をかむと頭を痛がるね。
てことは、鼻水を吸ってあげた方がいいのかも。」
また、夫の気付き。
こまめに鼻水を吸ってあげた。
ドロっとした鼻水がどんどん出て、
痛がり方が軽くなってきた。
夫よ。
今回、
君がMVPだ。
看護師として夜勤をしていた時も、
夜中に患者さんの異常を発見すると、
「どうしよう、先生呼ぶ?」
「様子見る?」
夜中は特に不安になる。
先輩でも、
同僚でも、
後輩でも、
誰でもいいから相談する。
看護はチームだ。
1人では気付けない。
1人ではいいアイデアが浮かばない。
息子は結局、その後も耳鼻科通いを続け、
抗生剤を変えたりしながら
スッキリ良くなりました♡
🧺
別の話題です。
私が必死で夕飯の仕度をしてる時、
夫は、
洗濯物をたたんだり
のんびりトイレに入ったり
ぼーっとチラシを眺めたり。
分かるかな🫨
この必死さ。
私の父は、
母が夕飯の支度を始めると、
テーブルを片付け、
お膳を拭き、
箸を並べ、
お茶を入れ、
母がおかずを乗せた皿をキャッチすべく
立って待機している。
この差よ。
しかし、母に言わせると、
父は、18:30に夕飯ができていないと
機嫌が悪くなるらしく、
母としては、
いつも時間に追われているらしい。
うちの夫はというと、
夕飯が20:00になろうと、
なーーんも言わない人で、
それはそれで、
ラクさせてもらっているのだろうな、
と思った夜です。