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大学院生です。20代から、年間300冊ほどの本を読んできました。人と人工知能の関係性を…

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大学院生です。20代から、年間300冊ほどの本を読んできました。人と人工知能の関係性を研究中。 趣味、アカペラ、テニス、囲碁、美術鑑賞、短歌、競馬 恋愛が発端の大きな鬱を乗り越えた経験から、 人間関係、本、キャリア、恋愛、人生など 少しでも役立つ事をお届けできたら幸いです。

最近の記事

前編好評  好きな人を忘れられない人へ 恋は月見草のように

ご訪問ありがとうございます。前編がご好評をいただいたので、予告していた後編を書かせていただきます。 「君子の交わりは淡き水の如し」 執着心、あげた、もらったの関係は、恋愛に限らず、家族、友情、仕事すべての人間関係の永遠のテーマの一つ。 執着、束縛する関係ってしんどいですよね? 後編のテーマは、1度は、悩んだことがある相手への執着心、一途さと重さとの境界線について一緒に考えてみたいです。 筆者、絶縁した親友、好きだった恋人への未練がずっと捨てられませんでした。それを諦

    • 人を「動かす」noteのつくり方下スクロールの◯秘文章術

      みなさん、こんにちわ。ご訪問ありがとうございます。なんか、物騒なタイトルですが、真面目な文章術です笑  日頃のイライラをすべて解消し、ノートで大量殺戮をしたい、そんなみなさんに朗報です。 ついに筆者、人を動かすノートの創り方を発見しました。いきなりヤバいことを言い出したぞ、 デ◯ノートでも使って新世界の神でも目指すんか。 冗談です。今回は、人に読んでもらえる文章について。下スクロールにより、読者に途中離脱せずに、経験の深まりをどう促して貰うかというテーマを考えたいです。

      • 僕が後輩にゴリラと呼ばれた日 高層マンションの壁を登った男の手記

        筆者のあだ名は、「ドンキーコング」。 見た目は、全くゴリラっぽくない、黙っていれば「知的」に見られる。初対面の人に話すと必ず驚かれる。そして必ず、理由を尋ねられる。 今日は、筆者が後輩たちにドンキーコングと 呼ばれるようになったありし日の エピソードを紹介したい。 あれは、1月の中頃である。 中学・高校時代からの旧友たちと、 カラオケ後に、京都駅近くのすき焼き店で、 心と身体、そして旧交を温める (毎年恒例、やすいつ就職すんねんトーク、もとい同期からのパワハラ公開説教が

        • 何のために書くのか1週間続けて感じたこと note難民のわたしたちへ 

          こんにちわ。ご訪問ありがとうございます。  金曜日に気晴らしで書いたエッセイ。ビュー58、スキ23、「集中力」について纏めた渾身の記事、3時間でスキ3(過去1執筆時間かけたのに…)悔しいから、 非公開に戻しました。いつかリベンジする 。 noteを初めて1週間、ブログ初心者が楽しみながら 試行錯誤してみました。  SNSもそうですが、一々、イイネや反応を気にしても仕方ないです。でも、当然、気にはなる。 だって、人間だもの。  みなさんは本当に伝えたい内容と、評価される

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          小さい頃は神様がいて。魔法のマドレーヌと読書体験 

           みなさん、こんにちわ。ご訪問ありがとうございます。みなさんには、本や映画、漫画など、幼少期の忘れられないフィクション作品はありますか?  きっと大事な魔法の時間と一緒に仕舞ってありますよね。今日は僕が、少し、その引き出しを開けるお手伝いをします。  子どもの頃の読書体験とフィクションと日常の境界の曖昧さ。毎日を包んでくれる神様が宿っていたあの頃の想い出について。 プルースト『失われた時を求めて』のテーマに 引っ掛けてエッセイを書いてみました。    普段は、忙しい日常の

          小さい頃は神様がいて。魔法のマドレーヌと読書体験 

          好きな人を忘れられないひとへ 恋は月見草のように 

           みなさん、こんにちわ。ご訪問してくださり、ありがとうございます  9月も終わりに近づき、涼しくなり、夜風が身に染みます。そんな、秋の風に、ふとひと恋しくて、淋しくなったり…… そんな季節  めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半(よは)の月かな 紫式部  9月は旧暦で、長月といいます。夜の時間が次第に長くなる「夜長月(よながつき)」からきたという説が 有力です。  みなさんには、失恋した相手や、哀しい、お別れをした相手など忘れられない人はいます

          好きな人を忘れられないひとへ 恋は月見草のように 

          社会の檻の外から 月曜の憂鬱にドロップ・キック 夢を売る仕事は成立するのか 前編

           薄暗い 吸ってもいい酸素が無い  薄暗い 食べたい物が無い  欠けた心とは裏腹に   また蝋燭が増える3月だ  また揺らいでいる 俺のものじゃない命  クラッカー・シャドウ   秋山黄色 『クラッカー・シャドウ』  俺のものじゃない命がまた揺らいでいるのを横目に見る瞬間が、自分にもある。週初め月曜日とか。  今週月曜が祝日やからサザエさん症候群はない。ドロップ・キックせなあかんのは火曜や、というソラミミが聞こえる。  ちなみに僕の部屋は 積み上げた本とその埃で吸っても

          社会の檻の外から 月曜の憂鬱にドロップ・キック 夢を売る仕事は成立するのか 前編

          自己紹介、人生の鬱を識るあなたへ、 ギフにテッドタイム

          ご訪問ありがとうございます。加藤広康と申します。現在、文系の大学院に通っているアラサーの院生です。  ブログ(note)のタイトルは、和ぬかさんの楽曲、ギフにテッドからいただきました。アニメ『変人のサラダボウル』の主題歌で、本家の楽曲には、ギフニテッド(天才)対無能という意味が込められています。 この記事では、gifted time(天や周りの人から与えて貰った時間)という意味を強調してタイトルに採用しました。  かつて、天動説、地動説論争がありました。そう、学校で習っ

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