自分の基準を作る。厳しい環境が育む成長と忍耐:新社会人のサバイバル日記
2、3週間ぐらい空いてしまったのですが、、
正直言って10月は忙殺されてました。 そして自分自身しっかりと仕組み化をすることができなかった。その反省点を踏まえて、言い訳と主に10月どのようなことをしていたのかっていうことについて話させてください。
この10月は大きななイベントがありました。それは選挙です。第50回衆議院議員選挙が10月15日公示の 10月27日に投票日。まさに僕のお仕事はこれに関わるような機関であり、 もうほぼがむしゃらに、それこそ労働基準で言ったらブラックに引っかかるような労働環境で働きました。
(ブラックとは言ってないよ🤭)
今日は、若者がこの選挙についてどう見てるのかっていうのは置いといて、1つこの忙しい10月を経て気づいたことがありました。この20代、特に新卒から3年間で仕事を辞めて転職する人っていう割合が結構多いって聞きます。 その中で感じたのは、もちろん辞めることもすごく勇気がいることだと思いますし、大切なことではあるのかもしれない。 自分を守る上で、社会的に、またその職場に人権がないようなところで、ずっと続けていくべきとは言わないし、本当に命の危険を感じる場所なのであれば、そこはすぐ逃げた方がいい。それは同世代としてまず大前提、伝えておきます。
その上で、その上で、何か自分自身の気持ちを思い隠そうとしたり、自分の気分や感情で 行動が歪められてしまう場合は、もう少し我慢して続けた方がいいと。
というのは、やっぱり忙しい環境になると人間って余裕がなくなるなっていうのは今回身をもって感じました。お仕事って多分1人でするものではないと思うので、 職場での人間関係であったり、取引先のお相手がいたり、人と会うことによってお仕事すると思います。
労働時間が長いっていうことはもちろん、自分1人のやらなければいけないタスクっていうのもあると思うんですけど、人と人とが意思疎通をし合って仕事をやっていくという。そういった時間が、絶対数として労働時間が多ければ多くなるほどその中でやっぱり相手も、余裕がなくなってくると思うんですよ。労働時間が延びたり、忙しくなってきたりすると。 その時にやっぱり余裕がないと、なんか普段気にならないようなことが気になってしまったりとか、溜め込んでしまったりとかっていう現象が起きちゃうなって。これは僕もありました。やっぱり、僕の職場はとても数は少ないんですけど、人数で言うとね。だけど、 やっぱり忙しくなってくると、やっぱり人間もね、仏様じゃないですから、余裕がなくなってくるし、ちょっと言葉が強くなったりとか、それは僕も含めてあるんですよ。ただ、その時に命の危険が迫るような状況とか、まだ僕は経験ないですけど、 そういうのがもしかしたら世の中ってあるのかもしれない。
その時はもうやっぱ逃げた方がいいと思うんですけど。その感情、なんて言うんだろうな、そのことに対して自分自身が嫌だなとかぐらいなら続けたほうが良い。
例えば自分の感情を入れて仕事をしている時は、 正直、公平な、また正しい判断ができないと思ってます。っていうのは、やっぱり人間って感情で生きちゃう部分もあるんですけど、 やっぱお仕事って、もちろん人間関係の感情も大事なんですけど、どれだけ感情を度外視できるか、どれだけ感情という要素をクリアにできるかっていうのがとても大事なんだなと思いました。
なぜなら、基本的な考え方として、やっぱどんな人にもいいところと悪いところがあって、 僕らとしては、いいところも悪いところもあるし、それは僕だってあるし。ただ、その人の本当の良い部分というか、可能性っていうのを信じきって仕事を一緒にやっていくっていう、ということが大事だと思うし、広く言えば、そういったいいところの可能性を信じて社会を形成していくあり方が本来のあり方であると思うんですよ。賛否両論あるにせよ。
たとえ犯罪者、人を殺してしまったとしても、最後の最後は もちろんね、法による罰則っていうのは必要なんですけど、その人を信じてあげること、 そしてチャンスを与えることっていうのは大事なのかなって。もちろん、その内容とかによってはもちろん色々ありますよ。ただそこで議論が始まるわけで。最初から 差別的なことはしたくないし、もちろん区別はします。区別はするけど、 最終的にはその可能性を信じてあげられるかっていうのがとても大事な要素になってくる。
そういった面では、自分の感情が入って仕事をしてしまった時、1回その感情を無視して、1回そこはもう大雑把に目をつぶって自分の感情に やってみる。そこでまた感じてくることがあると思うんですよね。そこはやっぱり大切だと思います。
また、自分自身がどこに環境を置くかっていうのもとても大事なところで、20代は特に、今までも書いてきたかもしれないですけど、できる限り自分自身が「うわ、ちょっと苦痛だな」とか ちょっと背伸びしてるなぐらいの環境に身を置いた方が、より今後のキャリアにおいてはいいと思います。
ある程度若いうちに自分の基準が作られるので、 その基準を低く設定してしまうのか、高く設定してしまうのかっていうのは、後々の人生においての生きやすさであったり、 忍耐力っていう部分では天と地ほどの差があると思います。
僕は野球やっていたので、中学校からクラブチーム入って厳しいところでやってたんです。その厳しいっていうレベルで言うと、例えば、 昼飯はご飯1キロ食べさせられたり、野球部なのに1日中、走りの練習があったり、 ほんとにもう戻りたくないような合宿があったりって、ほんとにそんな辛い環境があったわけですよ。
冬なんかはまず午前中に、3キロ走3本して計測して、それでタイムきれなかったらスクワットして、 そういった体のフィジカル面のトレーニングをみっちりやってみたいな。 めっちゃね、きつかったんですよ。そして高校行ってからも、冬連なんかは特に、帰省するまでもう1週間以上、ほんとにずっと走ってトレーニングして、その繰り返しですよ。
朝起きるたびに筋肉痛になって、うわ、今日もやだなって。目覚ましの音がほんとに恐怖な音になって、うわ、なんでこんなことやってんだろうって野球が嫌いになって。みたいな、 そんな期間もあったんですけど、その期間がなかったら、やっぱりね、打たれ強くならないし、その期間があるかないのか、ましてやそれを知ってるのか知ってないのかだけで、今後の人生の生きやすさって全然変わってくるんすよ。 これはね、本当に身に染みて感じます。
その自分の作ってきた、生まれてきて、今までのその常識っていうのを覆すことが大事だ 思います。仕事が9時から6時までの働き方しか知らなかったら、 その時間外を過ぎた瞬間、もう時間過ぎてんのにって自分の感情が出てきてしまうと思うんですけど、1回無視して、9時から朝5時ぐらいまで働いてみたらどんな感情出てくんのかって。
僕もやりましたが、色んな感情出ましたけど、心情としては「仕事終わんないんだもん」っていう。仕事終わんないなら、やるしかないやんみたいな。 そこに感情入れてたらますます終わんないし、ますます帰れないし。でも、そういうのってやっぱり経験しとかないと。自分の基準が作られない。
なんで上の世代の人が「経験しろ」って言うかというと、その自分の基準を作るからですよ。その基準を作ってしまえば、その基準内の仕事であればっ余裕になるし、その基準がその人の人生を決めていく。ましては、この noteのテーマである「習慣が人生を作る」その習慣が基準だと思うんですよ。なので、基準を作るためには経験しかない。だからこそ、厳しい環境に身を置いていこうって。
何か選択があった時に厳しい方を選んでいこうって。僕はそれを 心に決めてこれからも生きていきたいなと思います。今日は、10月更新できなかった言い訳と、 またその10月の期間で感じたことについてお話しさせていただきました。
またここから2024年の残り2ヶ月、英語学習もそうだし、より成長できるように1日1日、一瞬一瞬を燃焼させて生きていきたいなと思います。まずはそういった意味では、この残り2か月の 最初の土日、そして祝日、全力で勝ち切っていきたいと思います。Let's do our best!!