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マンダラチャートを作ってみたことありますか?

今回、転職向けのセミナーで自分の「希望する人生」や「目指す生き方」を、改めて明確化するために作成してみたのが、「マンダラチャート」です。


マンダラチャートとはなんぞや

マンダラチャートとは3×3の9マスを中央に据え、その中央のマスをベースに同じ9マスを周囲へ放射状に広げて、目標や要因を整理して視覚的に明確化する方法です。

マンダラチャートを作る目的例

  • 夢や目標の達成

  • 課題解決

  • 戦略策定

  • アイディアやタスクの洗い出し

マンダラチャートの起源

「マンダラチャート」の「マンダラ」とは、仏教の「曼荼羅思考」を起源としています。曼荼羅思考は第1~第8原則まであり、原点は仏陀の知恵です。マンダラチャートの創始者は松村寧雄氏で、彼が40歳で退職後、仏教と出会って開発されました。

マンダラチャートの作り方

  1. シート中央の9マスの中央に、まず自分が達成したいテーマを記入。私の場合は、「満足LIFE」にしました。

  2. その中央のテーマからイメージすることや関連することを周りの8マスに記入します。

  3. さらに、その8マスを具体的に掘り下げるために、今度はその8マスそれぞれを中心に据えた3×3の9マスを、シート中央のマスの周りに放射線状に作成します。

  4. 放射線状に作成した9マスのマス目にも、それぞれの中央のマス目のテーマからイメージすることや関連することを記入します。

マンダラチャート作成例

作成した感想

私は今回、同じテーマで2回マンダラチャートを作成してみました。1回目は正直ぼやっとしていたんですが、2回目作成した際は前回よりももう少しクリアな感じで目標が明確になった感じがします。

メジャーリーガーの大谷選手もマンダラチャートで目標達成したことで、マンダラチャートはとても有名になりました。あの大谷選手はこれで「夢を実現」させたのかぁと思うと、作成した時点で夢が実現した気になりますね!(笑)

ちなみに空白の部分は徐々に埋めていこうと思っていますが、空白はむしろ「のびしろ」と思って良いみたいです。作成することで、自分が望む方向はこれなんだ、これを目指して人生歩んでいけば良いんだと指針が持てます。

マンダラチャートの良いところは、目標をとりまく手段や必要要素までもが視覚化されているところですね。この部分を強化していけば目標にたどり着けると明確になっているので、自分の進行方向がブレないですし効率的だと思います。

ちなみに、マンダラチャートの創始者である松村さんのサイトではマンダラチャートシートが無料ダウンロードできるみたいです。(メルマガ登録必須みたいですが、面倒な方は私みたいに手書きでも良いと思います。)

マンダラチャートを作成しただけでホッとしてしまっている私ですが、目指せ、大谷選手ということで、毎日目にするところに貼っておく予定です(⌒∇⌒)


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