導線設計はチェックできているか
ゴルフのレッスンを受けながら、コーチのスタジオのマーケティングの話になった。インスタグラムで出てきた広告から申し込みをしたが、申し込みをするまでに何度も広告をクリックしたり、スルーしたりした。なかなか申し込まなかった理由は、申し込めなかったと言う方が正しいかもしれない。
ストーリーで出てきた広告からホームページにつながっているものの、そこからどう申し込んだら良いかわからなかったのだ。
導線設計
私は重要視している。しかし多くのマーケティング会社でも導線設計が弱く、広告設定や広告のコピーには目がいくものの、全体的な導線設計については荒いなと感じることが多い。
根本的にサービスによっても導線設計は異なる。
低単価商品であれば、広告の次は商品購入ページでも良いかもしれない。
高単価商品であれば、ランディングページ、さらにそこから資料請求なり無料相談などに繋げないと導線として繋がらないだろう。
もう一つ大事な視点は、
単純に申し込めるか
だ。申し込めるかと言われると、申し込めないわけないだろと思われるが、実は申し込めないホームページ、申し込めない広告が多々溢れているからびっくりする。
導線設計は実は難しいのは、広告出稿の当事者はわかっているので、チェックが甘くなりがちだ。
なので私がしたアドバイスは
知人に広告クリックから申し込みまでを目の前でしてもらってください。
と伝えた。
広告を出して、ランディングページを作って、公式LINEを作って終わりでなく、導線としてちゃんと繋がっているか、飛躍はないか、線は切れていないかぜひチェックして欲しい。