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歯は資産と考える
昔住んでいた大型マンションでは住民同士の交流がまあまああった。
懇親会で美味しそうにビールを飲んでいたおばあさん、推定年齢80歳の歯がすごいきれいに残っていたのが脳裏に刻まれた。
歯て大事なのかもなと思った。
歯がなぜ大事なのかと考えた時に、歯が丈夫だと食べものをしっかり噛み砕ける。結果として内蔵の負担が減り、長生きするのではないかという仮説が頭の中で出来上がった。そして歯は傷んだら再生されないことも知った。
そこから歯は資産として大事に運用しないとなと考え始めた。
そもそも虫歯はどうやって発生するか。
専門家ではないのでこれも仮説でしかないが、基本的に磨き残しだろう。磨きにくいのは歯間。丁寧なブラッシングと歯間を磨いたら虫歯予防の相当が防げるのではないかと考えた。
なので一日一回はフロスをするし、ホテルに泊まる時も歯ブラシ、歯磨き粉、フロスは必ず持参する。
もうひとつ丁寧なブラッシングも大事だが、ゴシゴシしてはいけないと歯医者からは言われている。歯茎が削れてしまうとのことだ。柔らかいタイプの毛先の歯ブラシで優しく、ゆっくり磨くようにしている。
実は家系的に虫歯にならない家系でほぼ虫歯になったことがない。しかし、その分歯茎が弱い所がある。
出血しやすい体質だったが、誰かから紹介されて使い始めた歯磨き粉のおかげで出血は全くしなくなった。
そしてダメ押しとして半年に一回検診、クリーニングしている。最初は四半期に一度行っていたが、あまりにも何もないので今は半年に一度にしている。
改めて歯という資産の運用方法を整理整頓しておく。
1、歯磨きだけでなくフロスも一日一回はする。
2、歯茎も削れないように優しくブラッシング
3、定期検診で専門家にチェック、クリーニングしてもらう。
これからの歯の運用が人生後半戦の豊かさに繋がると信じてさらにしっかり運用していきたい。