自動伴奏作成ソフトで1曲作ってみた ~チャコのアビリティ物語~
なんだ、そのサザンオールスターズみたいなタイトルは!と思ったあなたは・・正解です(笑)
今日はオリンピック絡みで日本全国お休みだったので、なんとなーく、いつも作曲・編曲で使っているソフトを立ち上げて・・そういえば
このソフト、自動で伴奏をつけてくれる機能あったなぁ
とか思って、ちょっと試してみようと思いました。
ちなみに僕が使っているソフトは、インターネット社のAbility 3 Proです。なんでこのソフトを使っているかはまた別の機会に書くとして、、使いはじめて数ヶ月で、まだまだ慣れてないのですが、これで作っております。
インターネット社のサイトには、有名曲のコード進行、をデータにして公開してます。世代も色々、洋楽から邦楽まで、いろいろ。
適当になんかないかなーと思いながら、見つけてしまったのが「チャコの海岸物語」です。(いい曲ですよね~)
これをダウンロードし、ソフトを起動し「EZアレンジ」を選択。
まぁ、いろいろジャンルを選べるんですけど、適当に「えいっ」とボタンを押すと、、背景の譜面のように、伴奏データが出現!1秒もかかってないよ・・
実は同じ要領でメロディも自動作成できたりするんだけど、、これはまぁ、あまりよくなかった(笑)上の写真は後から撮ったので、メロディは僕が打ったやつですが。
というわけで、楽器が弾けない僕は数字で適当にメロディを打っていきます。
メロディを打つ、この表現は独特だな・・・
↑この画面があるから、僕はAbilityなんですよね(笑)
さすがにチャコの海岸物語のメロディをそのまま打ったら著作権違反ですので、なんとなーく、適当に、、メロディを即席で、、いやほんと適当だ。いわゆる「ベタ打ち」ですし。
あぁ、余談で念のため書き添えておくと、コード進行には著作権はありません。ので、煮るなり焼くなりパクるなり、自由です。
せっかくなので、自動で作成された伴奏データを「一切」いじらずに、、そのまま曲にしてしまいます。
自動といっても、ドラムのフィルインだったり、ブラスの合いの手だったり、はたまた曲の最後の「ジャジャジャジャン♪」も全部、自動で作ってくれたもので、何も手を加えてません。
操作不慣れな僕でもミキシング含めて1時間もかからず完成。
で、できあがった曲がこちら。
世に出すレベルの作品でもないので、note限定、「#夏の自由研究」ネタということで、置いておきます。
まぁ、自動でも、なんとなーく曲になっちゃうって、すごい世の中になったよね。1つ1つ、音をポツポツ数字で打ってた僕からすると、やはり時代の流れを感じずにはいられません。
Abilityで作ったから、タイトルは「アビリティ物語」ですが(笑)
しかし・・・こうやって聴くと・・・やっぱり・・・
どう見ても「チャコの海岸物語」にしか聞こえません!(笑)
実際メロディを即席で打ってるとき思ったのは、なるべく「本家」のメロディに似ないように。。とかってことでしたが、意識すればするほど、やっぱりチャコの海岸物語が頭に浮かぶんだよね・・・
もちろん、この曲は僕の曲として、出そうと思えば公開できます、が。
人の心に残る曲は、やっぱり自分で1から作ったほうがよさそうです。
いい結論が出たところで、真夏の大冒険、、じゃなかった、夏の自由研究を終わります(笑)
お時間ありましたら、もう1曲聴いていってくださいね。
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