(2)クジャク肉って食べれるの?美味しいの?料理してもらって食べてみました!
この記事の続きです。
【1】都内の紹介制レストランで食べたよ!
ここは都内某所。一見さんお断りのレストラン。
食通なら知る人ぞ知る完全紹介制レストランのシェフ様が快くOKしてくださり、お店を使って試食会を開催することができました!当たり前ですが、シェフもクジャク肉を扱うのは初めて!
参加者の皆様もクジャクを食べるのは初めてでした!
どんな出来上がりかワクワクしながら待ちました🎵
【2】お品書きはこちら!
●クジャク出汁のスープ
●クジャクのムネ肉(低温調理)
●クジャクのモモ肉の炭火焼
●クジャクのささみ蒸しもの
●クジャクの唐揚げ
●クジャクのドラム(外モモ)辛味大根を添えて
●クジャクカレー
全7品の豪華なクジャク肉フルコースでした!
【3】クジャク肉食べたよ!
●クジャク出汁のスープ
まずはガラや手羽元などから取った出汁のスープです。香り高く濃厚で、臭みのない澄んだ風味。美味しい。
●クジャクのムネ肉(低温調理)
次に、低温調理したムネ肉です。見た目に反して、かなりの歯応えと旨味。事前に焼いてみた時、だいぶ硬かったので、シェフと相談して、低温調理にしてみたのですが、正解でした。
塩麹に漬けたのと、単に塩振っただけのムネ肉、2種類用意してみました。比べてみると、塩麹で漬けたほうが、より柔らかく美味しい。
●クジャクのモモ肉の炭火焼
モモ肉の炭火焼。
ムネ肉よりモモ肉のが柔らかく、こちらの方が美味しい、と思う方のが多いかもです。こちらも塩麹に漬けたものがより美味しい。
●クジャクのささみ蒸しもの
ササミは、蒸しで。ササミとは思えないほどの、鶏胸肉ぐらいの歯応えと、それ以上の旨味の濃さです。
●クジャクの唐揚げ
そして、唐揚げ。手前の一つはドラムスティックの部分、奥二つはモモ。
どちらの歯応えの強さと旨味の濃さも、捨てがたい。ドラムのがより硬い。これはどちらも好みが分かれそうです。
ドラムには、10数本もの腱が入っていて、唐揚げ用には、それを抜いたものを使いましたが、あえてそのまま調理したものも。腱が骨状になっていて、それはさすがに食べられませんでした。
それがこちらのお料理です。
●クジャクのドラム(外モモ)辛味大根を添えて
●クジャクカレー
最後に出汁を使ったカレー。
根曲竹入りです。最初のスープから感じられた出汁の旨さがとても活きています。骨からほぐし取った身も柔らかくて美味しい。
【4】クジャク肉はとても美味しいよ!
皆んなで美味しく食べたクジャク肉、とても美味しかったです。あえて近い味を挙げるならキジが近い味だと思います。
ちゃんと仕留められたクジャクは臭くない。調理の仕方も気をつければ硬くならないで済みます。
一番価値があるのは、特に出汁です。ムネ肉とモモ肉だと、モモ肉のが柔らかく旨味もあり美味しい。
ぜひクジャク肉の食肉流通を進めていきたいと決意を新たにしました。
弊社ではオルタナフード(社会問題解決性食材)である外来種クジャク肉の食肉流通を通して、八重山諸島・宮古島の環境及び生態系の保護を応援しております。
この記事を書いた人
(株)Noblesse Oblige(ノブレスオブリージュ)
「オルタナフード(社会問題解決性食材)からサステナブル(持続可能)な人と地球の未来へ」をキャッチコピーに、人と地球に優しいオルタナフード(社会問題解決性食材)専門の希少肉卸の会社をしています。
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