結婚しない人生
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選択肢の多い時代。
結婚しない人生を考える人もいることだろう。
「私は仕事に生きるから結婚しなくてもいいの」なんてことを言う人もいる。
「仕事に生きる」ことが結婚の代替え品のように言われることもあるが、仕事の成果や出世のような普遍的な価値は結婚生活の代わりにはならない。
これを説明していこう。
仕事で成果を上げることは確かに気持ちのいいことだろう。
出世して地位が上がったり、会社の売り上げに貢献したりすることは誰の目にも「わかりやすい価値」である。
しかし、人間は歳をとる。どんな人も老人になっていく。
人間は老人になっていくと「わかりやすい価値」つまり、普遍的な価値を獲得するのが難しくなっていく。
老人になってから出世したり、売り上げを伸ばしたりする人はあまりいないだろう笑。
こういう仕事などにおける人間関係というのは普遍的な価値の上に成り立っているので、成果が出ないと関係は変わってしまう。
本人の満足度や充実感も必然的に下がっていくことだろう。
一方で、結婚相手や昔からの友人関係などは普遍的な価値の上には成り立っていない。
別に肩書きが変わったって友達は友達だし、夫婦は夫婦だ。
まあ稀にこういう肩書きだから友達でいるとか、旦那が経営者だから結婚しているなんて人もいるだろうが、こういう関係は遅かれ早かれ壊れていくだろう。
わかりやすい価値は体力と共に失われていくからだ。
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