失敗しても愛される
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失敗をやたらと恐れてしまう人がいるだろう。
恋愛においても、「私が何か失敗をし、彼の機嫌を損ねたり、彼とケンカにでもなったら捨てられてしまう」などと考えてしまう人。
これは愛情関係において、決定的な勘違いをしていると言える。
愛情関係はそんな条件付きのものではないのだ。
お付き合いをしていれば、失敗や失言などは当然するだろう。我々は不完全な人間だからだ。
愛情関係というものは、お互いの失敗を許容するものだ。
失敗しても愛されるのだ。
失敗によって愛情関係が終わりになったりはしない。
何か失敗を犯せば怒られたりはするだろう。しかし、怒られても愛が揺らぐわけではない。
例えるなら、健全な親子関係のようなものだ。
子供はたくさんの失敗をする。
しかし、その失敗によって親が愛することをやめたりはしないだろう。
健全な親は、子供がテストで悪い点を取ったからといってご飯をあげなかったりはしない。
「もっと勉強しなさい」とか言う親はいるだろうが、テストの点が悪かったからと言ってお世話することをやめたりはしないのだ。
良い点を取った時だけ愛し、悪い点だった時は愛さない。これを条件付きの愛という。
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