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「ねたむ」という感情が人として最悪な理由
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何一つ良いところが無く、人として最悪の感情と言われているものがある。
それが「ねたむ」という感情である。
一万円札でおなじみの福澤諭吉先生の言うところの「怨望」という心の働きだ。
諭吉先生はこの心の働きを欠点中の欠点と表現していた笑。
「怨望」は他人の幸福をねたんだり恨んだりすることだ。
恋愛で言えば、怨望が嫉妬に変わったりもする。
自分より頭がいい人をねたんだり、お金持ちをねたんだり、オシャレな人をねたんだり、モテる人をねたんだりする。
この心の働きがなぜ良いところが何もないかというと、社会全体の幸福度を下げる考え方だからだ。
例えば、お金持ちをねたんでお金持ちの不幸の願ったり、その社会的な地位を引きずり下ろしたりしたところで、ねたんだ人がお金持ちになったり社会的な地位が上がったりするわけではない。
モテる人をねたんでその人の悪口を言いふらしたところで、ねたんだ人がモテるようになるわけでもない。
ねたんだところで、みんなが貧乏になったりモテなくなったりするだけで、全体の幸福度が下がっているだけなのだ。
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